今年も無事、確定申告を終えました
息子と、去年に引き続きささやかな
お互いの1年の仕事を労う会を開催しました
息子、1年に一回のスペシャルいちごパフェ注文
（↓去年の労う会の記事はこちら）
会計クラウドソフトを使用しているので、
わたしが苦手な確定申告書などの作成も
なんとか１人で行えています
去年は、自信がなくて
確定申告書作成会場へも行ったのですが
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ソフトを信じて大丈夫ですよ！
＼
という税理士さんからの激励？を受け
今年は、郵送で提出できました
今年度は、昨年度よりもさらに
業務を拡大することができ
１年１年、少しずつではありますが一歩一歩
自分の中で前に進んでいる感覚を持つこともでき
いろいろとご協力してくださった方々に
とても感謝しています
私はフルーツのサラダをいただきました
私は、ずっと「働いていく」
という将来しか思い描いていなかったため
子どもを産んでからは
思うように働けなくなるという現実に
だいぶ打ちのめされてきました
預け先が無かったり
好きな仕事は諦めなきゃいけなかったり
仕事は全然見つからなかったり
やっとの思いで見つかっても
子育てと働くを両立するのは難しかったり
心も体も追いつかなかったり......
いろんなジレンマに押しつぶされ
嘆いていた日々も
子どもが大きく成長してくれた今では
嘘みたいにずいぶん遠い昔のように感じます
フルーツビネガーのようなドレッシングでさっぱり美味しい
春には保育園を卒園し、小学生になる息子
母子２人暮らしももう2年半。
実は夫の赴任先には最初家族みんなで
帯同していたのですが息子がうまく馴染めず
思い切って母子だけ帰ってきてスタートした生活でした。
たまたま保育園に空きがあり
そこから怒涛の
社会復帰第二章が始まりました。
（第一章はまたいつか）
息子には「ぼくのしごとは保育園」と名づけて
毎日本当に頑張ってもらいました
(そんなタイトルの絵本をいつか出したいです)
まさに息子は苦楽をともにし
ともに成長してきた相棒です
入学準備で赤白帽ついにゲットしました
育児と仕事は、本当に毎日が綱渡り。
だから働くことを諦めなければならない人がいることは
やっぱり残念だなと思います。
かといって、働くことで周りに
逆に迷惑や負担をかけてしまうことがある現実も
残念だなと思います。
・結婚してるから働かなくていいでしょ？
・本当はそんなに働きたくないんでしょ？
・趣味程度に働きたいんですか？
・あなたには資格も免許も賞もないから
・食べていけないんですか？……
お仕事の場面で
ただ結婚している、ただ子どもがいる、
という理由で
ただ働きたいからこそここにいる私には
多くの理不尽な言葉たちが突き刺さりました。
それでも、その度に歯を食いしばって進む。。。
ここまで来たら意地かもしれません
諦めずにどんなに時間がかかっても
自分ができることと
やりたいことが重なる部分をと探し続けてきました
そうやって少しずつ少しずつ切り開いてきて
今があります
サラダにちょっぴりナッツとチーズの組み合わせ、好きです
今諦めたら、本当に
なんにもできなくなっちゃうんじゃないか。
それが私には怖くて……
無理をしてでも、なんとか乗り越えようとしてきました。
そんな私に、夫も息子も仕事の人も友人も
周りには私のことをいろんな形で助けてくれる方々がいて
また、春を、迎えられます
本当にありがたいです。
今年こそは感謝の気持ちを
直接伝えられるような
安心して過ごせる世の中になるといいなと思っています
そして、もし産後の再就職や社会復帰をしたいと
頑張っている方がいらっしゃったら
それは決して楽ではない
とてもとても大変な道のりだと思います
勝手ながら私からひとつお伝えしたいのは
(またこれか。)と、理不尽なことを
言われ続けているうちにわかったことがあって
それは、無理に自分の心を
押し殺して傷つけてまで
働かなくてもいい場所はあること。
そしてもしかすると
そんな場所に出会うことが重なるかもしれないこと。
けれども、負けずに新たな場所を探したり
開拓したりし続けてほしいこと。
産後の再就職や社会復帰にはとてつもない苦労が伴いますが、
やっぱり誰と働くかもすごく大切です
最近素敵な方とお話しをしていて改めて実感しました
「働く場所は選べない」と思ってしまうものですが
少しずつ少しずつ前を向いて頑張り続ければ
必ず道は開けると信じています
そんなあなたの頑張りを誰かがきっと見てくれているし
私はこころから応援していますね
”働きたい”と思っている方が、
一人でも多く前向きに
そして希望を持って働ける社会になってほしいと願っています。
さて、来年度は
小１の壁、ですね。
親子ともにフレッシュなフルーツを
たっぷり味わいましたので来年も頑張れます
1年ありがとうございました。
また来年度もどうぞよろしくお願いいたします！
