毎日仕事と育児の両立にもがきながらも
前を向いて生きているワーママです
いえ、もっと細かく言えば
どんなことがあっても
前を向いて生きていきたいと
常々すごく思っているワーママです
みなこらむへ
ご訪問ありがとうございます
今日は10月1日ですね
私の人生の背中をおしてくれている雑誌
ESSEの発売日です
40周年を迎えるとのことで
記念すべき表紙は
木村拓哉さん
かっこいいです。。。
ほんとに。。。
木村さんは。。。
実は
人生で一度だけお会いしたことが
ありまして
もうずいぶん遠い昔のように感じますが。
7年も前ですね、もう。
普通に遠かったです
27時間テレビで
大変恐縮ながら
お隣に立たせて頂きました
(地方のアナウンサーがお上りするあの感じです)
木村さんは、
すごくかっこよかったです。
一言で言い表せられないくらい
青いイナズマがわたしを攻めてくるほど
とてもとても衝撃を受けて……
かっこよかったんです。
そんなの当たり前なのかもしれませんが
でも、私の人生には
大きな影響でした
それはもちろん、お姿もそうですが
やっぱり一番は
「プロフェッショナルって
こういうことなんだ」
と、なんにもわかっていない
社会人としても人間としても
未熟な私に
そのオーラと振る舞いと
とにかく全てで
静かに教えてくださいました
(もちろん勝手に私がそう感じているだけです)
同じ空間に居させていただいたのは
ほんの少しの時間かもしれませんが
とにかく私は
「このままじゃ全然ダメだ」
と、すごく恐怖さえ覚えました
これもそんなの当たり前かもしれません。
木村さんのような一流の方を前にして
自分なんてちっぽけなのは当たり前です。
おこがましいです。
でもそれは、決して
比較しようとしているのではなくて……
こんなに一流で素晴らしくて素敵な方が
こんなにちっぽけな私の前でも
がむしゃらに真剣に
目の前のことと向き合っている
というその姿勢に
心がグンっと強く動かされて
とてもとても
とても
背中を押されたんです
(また勝手に)
怖いんです。
だって、
それは自分に覚悟を決めることだから
もっとしっかり生きようって。
自分ではそれなりに真剣に
生きてきたつもりだったけど
もっともっと丁寧に向き合おうって。
いつか人生が終わるまでの間に
あんな風に
そこにいるだけで
生きているだけで
そっと
誰かの背中を押せるような人になりたい
これまた
おこがましいこととてつもないのですが
でも、いつか
自分の人生が
ほんのわずかでも
誰かの役に立つといいなと
心から思っています
仕事も子育ても
そして今は夫が単身赴任中のために
子どもと二人暮らしの生活も、、、
投げ出したくなる瞬間も
正直あるけれど
それでも今の私は
あのイナズマの経験があったから
とにかくがむしゃらに真剣に
自分の人生と向き合えている気がします
何をしてもかっこよくて美しい
360度、4次元級の
木村さんのようには
絶対になれませんが
私の場合は
もがいている姿も
そのカッコ悪い部分も
全部
一番そばで見ているであろう
子どもに。
彼の人生の
役に立つといいなと。
カッコ悪すぎて変なときもあるけれど
むしろ断然子どもの方がまともだなと
思うこともあるけれど
今朝もけんかしてしまって大人気ない。
まだまだ大人の私も未熟なんだぞっと
胸を張ることではないけれど
前を向いて過ごしています
むしろ子どものおかげで
一緒に前を向けているのかもしれません。
本当はかっこいいのがいいけれど
カッコ悪くたっていい。
カッコ悪いことも
ちっぽけなことも
むしろ役に立つかもって。
とにかく自分の人生を
どうせなら
目一杯楽しんで。
かっこよくなりたいと
それを目標にして
目の前を、今を楽しく生きていけば
いつか自分の希望が
近づくのかなと思っています
結局、私は
誰かの背中を押すどころか
いつも押していただいてばかりなんですよね
だから
本当に周りにはいつも感謝をしています
だからだから
不器用だけれども
いつかいつか
恩返しができるように
ESSE11月号
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