GW後、ダラダラしてなかなか宿題をやらなくなってきた!

小学校に入学し初めてのことにまだ慣れない1年生のお子さん。

 

その1つが「宿題」ですね。

 

5月になると宿題がしっかり出るようになってきます。

 

GWで少し学校生活が休みになったせいもあり

 

宿題をやる気が薄れてきてしまうのがこの時期です。

 

でも宿題は最初が肝心!

 

ここで習慣化できるかできないかで、今後の家庭学習の

 

やり方が大きく変わってきます。

 

今のうちに宿題を習慣化するコツをお伝えしていきます。

 

  1.なぜ宿題をするのか?

まずは「なぜ宿題をするのか」に納得感を持つことが大切です。

 

「なんでこんなことをしなきゃいけないんだろう?」と

 

思いながらやるのと、意義を感じながらやるのでは

 

やる気が全然変わってきます。

 

宿題は先生から出された課題で、自分から「やりたい!」

 

と思ったものではないため、どうしても「やらされ感」を

 

感じてしまうものです。

 

更に小学校低学年はひらがなや漢字の書き取りや計算問題など

 

反復練習がほとんどで面白くないアセアセ

 

宿題は「面倒くさいもの」「つまらないもの」となって

 

しまいがちなのです。

 やるべきことをやる力、自律力をつけるため

よく言われるのは「家庭学習の習慣をつけるため」

 

「反復学習で基礎学力をつけるため」ということですが

 

それよりも大事なことは

 

「やるべきことをやる力をつけるため」です。

 

人は好きなことだけして生きていくことはできません。

 

「好きなことだけして生きていく」というのは「好きなことを

 

仕事にして生きていく」というのとは違います。

 

仕事は好きなことであっても、お金を稼ぐためには

 

単調な作業、創り出す努力や労力、他者との協働など

 

「やるべきこと」は必ず伴うものです。

 

好きなこと、やりたいことだから、それをやるのも自発的に

 

できるということなのです。


子どもにとって宿題は「やるべきこと」をやれるようになる

 

力を育んでいるためのもの。「やるべきことをやる力」とは

 

つまり自分を律する力、自律力のことです。

 

自分で考え判断し、自分自身で立てた規範に従って行動できる

 

ようになることです。この力がつかないと、大人になっても

自分で自分をコントロールできない人になってしまいます。

 

例えば面白いゲームにはまっていたとして、クリアするまで

 

やりたいと寝ないでゲームをしていたら、次の日の仕事に

 

差し支える。ほどほどにして睡眠を取ることができるのは

 

自律力のおかげです。

 

そして何をやるにも「基礎」が大切です。

 

自分が「やるべきこと」をきちんとやってきた、

 

「基礎をしっかり積み上げた」ということは無意識に

 

感じるものです。それが自信につながります。

 

社会に出たときに、学歴の高さが問題なのではなく、

 

自分が自分の課題にどれくらい向き合ってきたかどうかで

 

自己肯定感の高さに影響が出てくるのです。

 

そんなことを1年生の子どもに言っても、伝わりませんが

 

親がそこを認識しているかいないかで大きく違ってきます。

 

親が「宿題なんてくだらない、意味がない」と思っていたら

 

子どももそう感じるでしょう。

 

未来を予測することは子どもには難しいので、「将来の

 

あなたのため」といっても分かりません。

 

「宿題は今あなたがやるべきもの」で

 

「できることを増やしていくものだよ」と伝え、習慣化を!

 

  2.一緒にやってお手本を見せる

そもそも家に帰ってきてから勉強をするという習慣がない。

 

「宿題やりなさい」と言われても、子どもはどうやって

 

やればいいのか分かりません。

 

学校から帰ってきて落ち着いたら「どんな宿題が出ているの?」

 

と声をかけ、一緒に確認しましょう。

 

そして一緒に必要なものを揃えて、取り掛かりましょう。

 

お子さんにとっては初めてのことです。

 

最初はそのやり方すら分かっていないと理解してください。

 

お子さんの立場になってみて、今どういうサポートが

 

必要なのかを考えることが大切です。

 

まずは一緒にやって、どうやっていけばいいのか

 

お手本を見せていきましょう。

 

 

  3.習慣化のポイント

やり方が分かったらあとは習慣化するだけです。


習慣化するためには、無理がなく取り組みやすいシステムで

 

あることが大切です。

 

いつやるか

学校から帰ってきたら、すぐに宿題を済ませてほしいのが

 

親の理想ですが、そこは子どもに決めさせます。

 

子どもは学校という集団の場で、意外と疲れています。

 

親だって仕事から帰ってきたら一息つきたいものだし

 

集中できるタイミングもそれぞれ違います。

 

すぐにやるのか、おやつを食べて一息ついてからやるのか、

 

友達と遊んだ後夕飯までにやるのか、時間は選べます。

 

夕飯の時間が何時なのか、いつまでに終わらせなければ

 

いけないのかを伝え、やる時間は子どもに決めさせましょう。

 

どこでやるか

安心安全な環境で宿題をやることがモチベーションをキープ

 

するには大切なポイントです。

 

すぐに聞ける誰かがいてくれると安心して取り組めるので、

 

リビングでやるのがおススメです。

 

また集中できる環境がいいので、きょうだいがいても

 

テレビなどをつけずに、なるべく静かに過ごしてもらいましょう。

 

部屋を分けられるなら、宿題している間は、きょうだいは

 

子ども部屋や別のスペースで遊んでもらうと集中できます。

 

まずは一緒に

最初のうちは一人でやっていると集中力が続きません。

 

慣れるまではママも一緒にやってみたり、近くで仕事を

 

したりすると、一人ではないと思えて、やる気が出てきます。

 

慣れてくれば一人でできるようになってくるので、

 

習慣化するまではそばで見守りましょう。

 

がんばった過程を認める&ほめましょう

自分のためにやっていることだと認識できるように

 

がんばった過程を認め、ほめてあげましょう。

 

「やって当たり前」という態度をとってしまうと

 

やる気がなくなってきてしまいます。

 

・今日はいっぱい”あ”を書く練習してがんばったね。最初よりもきれいに書けるようなったね。

 

・計算をいっぱいやったね。最後の問題は1問目よりもずっと早く解けるようになったね。

 

今日やったことを整理して、成長した部分をほめると、

 

「宿題をやったから成長できた!」

 

「自分はどんどんよくなっている!」

 

と感じられて自信につながります。

 

「宿題は自分を成長させるよいもの」という認識も持て

 

宿題をやる方がいいと感じモチベーションにつながります。

 

そうなったらママもラクに!

 

「宿題しなさい」なんて毎日言う必要がありません。

 

1年生のうちに自分からやる習慣をつけておくと

 

その後もスムーズにできるようなるので、

 

初めは親も時間を割いて、習慣化するようにしましょう!

 

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