こんにちは。

 

個育てコーチ&心理カウンセラーの深谷美南子です。

 

このブログでは子育ての悩みを解決する

 

親子のコミュニケーション術と

 

問題を起こしている潜在意識の変え方をお伝えしています。

 

 

  子どもが泣く!
保育園や幼稚園に行きたがらなくて困ってる!

 

 

4月は始まりの季節、環境が新しくなった方も多いでしょう。

 

子育てママは仕事に復帰したり、子どもの入園、入学、進学

 

などもあって気ぜわしいですね。

 

私が働く保育園でも、新しく入園してきた子ども達の

 

泣き声が響いています。

 

 

ワーママさんは保育園に入園して10日が経ちましたが

 

「子どもが保育園に行きたくないと泣いて大変!」

 

と既に悩んでいるママもいるかと思います。

 

子どもが泣くとママも辛いですよね。

 

何をやっても泣き止まない、園に連れて行くのも一苦労!

 

となるとどうしていいか分からなくなりますよね。

 

私も子どもが幼稚園に行きたがらずとっても辛かったです。

 

 

 

  原因はママ(パパ)にあるってどういうこと?

 

 

子どもが「保育園(幼稚園)に行きたくない」には

 

さまざまな原因がありますが、一番大きな原因は

 

実はママ(パパ)にあると聞いたらどう思いますか?

 

 

「そんなことはない!私は一生懸命やってる」

 

と思いますよね。

 

その通りです!ママはとっても一生懸命やってます!

 

自分も新しい環境で大変な中、朝早くに起きて

 

保育園の準備や朝食作り、送ったらすぐに満員電車で出勤。

 

新しい仕事を覚えたり、人や環境が変わって会社でも気が抜けない。

 

仕事が残っているのに早く切り上げてお迎え。

 

疲れてグダグダな子どもの相手をしながら夕食、お風呂、

 

寝かしつけと考えただけでもめまいがしてきますね。

 

本当にママはすごいことをやっていますよ!尊敬します!

 

 

だけど心の奥はどうでしょうか?

 

「保育園(幼稚園)ではちゃんと面倒を見てくれるのかしら」

 

「〇〇ちゃんは不安なんじゃないかしら」

 

と心配ばかりしていませんか?

 

実はそれが登園しぶりの大きな原因なんです。

 

保育園で働く個育てコーチがその原因を解説しますね。

 

 

 

  登園しぶりの原因は「ママが不安を感じているから」

 

「保育園(幼稚園)ではちゃんと面倒を見てくれるのかしら」

 

とママが園を信頼できず、不安な気持ちでいると

 

その気持ちは子どもに伝わります。

 

よく「ひとは鏡」といいますよね。

 

ママが「ここは大丈夫かしら?」と不安に思っていたら

 

それは自然と子どもにも伝わり子どもも不安になります。

 

 

子どもの立場で考えてみてください。

 

あなたが子どもで、親が懸念している場所に預けられたら

どう思いますか?

 

「ちょっと私どうなるの?」

 

「そんな不安なところに預けないでよ!」

 

と怒りたくなりますよね(笑)

 

つまり子どもが泣くのはママの不安な心の投影だったり

 

怒りの感情が出ているのです。

 

 

 

  保育園(幼稚園)は安心安全な温かいところ

 

大丈夫ですよ!安心して!

 

保育園では保育士が子どもたちの成長段階に合わせて排泄や

 

食事、睡眠と生活全ての面倒をプロ目線で見てくれます。

 

保育士は子どもの成長を、我が子のようにとても温かい目で

 

見守っているし子どもが本当に喜ぶ遊びも提供してくれます。

 

子どもにとっては安心できる安全な場所なんです。

 

 

私は元々保育の仕事はしたことがなかったのですが

 

保育園で働いてみて、保育士さん達の子どもを想う気持ちが

 

本当に優しくて温かくて驚きました。

 

とても注意深く成長を見ているし、できなかったことが

 

できるようになると、まるで我が子の成長を喜ぶように

 

みんなで喜んでいるんです。

 

ハードな広告代理店や外資系IT企業で働いていた私には

 

信じられないくらい温かい世界でびっくりしました!

 

本気で「保育士って天使」と思います(笑)

 

 

なのでママは

 

「保育園は安心安全な温かいところ」

 

だと信頼して、子どもを笑顔でドーンと預けてください!

 

ママが笑顔で去っていけば、子どもも「ここは安心できる」

 

と感じて穏やかに過ごせますよ。

 

 

 

  ママの笑顔が一番の対処法

 

そうは言っても子どもの泣く姿を見るのは辛いですよね。

 

でも大抵の子は、親がいなくなるとすぐに泣き止みます。

 

子どもは小さくても、例え0歳児でも

 

実はとても周りの環境を判断する力があります。

 

甘やかしてくれる親がいなくなったら泣いてもムダとばかりに

 

さっさと気持ちを切り替えて遊び始めます。

 

 

保育歴の長い保育士さんの話を聞くと

 

一番長く続いた子は年長まで泣いていたそうです。

 

でもママがいなくなったらすぐに泣き止むので理由を聞くと

 

「泣かないとママが悲しむから」

 

えええ?!わざと泣いていたの?とびっくりしたそうです。

 

子どもは自分が泣いて

 

「ママー、私ママと一緒じゃないと悲しい」

 

と見せてあげないとママが寂しがると分かっていたんですね。

 

 

また他の子は

 

「だって面白いんだもん」

 

ママが心配で見えないところから(実は見えてるw)

 

そっと子どもの様子をのぞき込んだり

 

おろおろしている姿が面白かったと。

 

 

びっくりしませんか?(笑)

 

子どもって実は結構冷静に周りが見えているんですよ。

 

だからママは笑顔でさらっと子どもを預けていきましょう。

 

「ここはとっても温かくて楽しいところだよ!」

 

「ママは会社で働くのが仕事!

〇〇ちゃんはここで遊ぶのがお仕事だよ。」

 

「ママは〇〇ちゃんが大好きだよ。

帰ったらいっぱいお話しようね。」

 

と伝えてあげれば大丈夫です。

 

 

 

  どうしても嫌がる場合の対処法

 

どうしても嫌がる場合はちゃんと話を聞いてあげましょう。

 

そして嫌な理由を否定せず、

 

「〇〇ちゃんはそう思ったんだね」

 

と認めてあげてください。

 

寄り添いすぎも感情を助長するのでよくありません。

ただ受け止めてあげてください。

それだけで子どもは安心します。


まだ話せない0歳児の場合は

「自分が子どもだったら何で嫌がるのか?」

を考えてみてください。

そしてどんな言葉をかけたら安心できるのか、

どんなことを言ってほしいのか考えてみてください。

子どもの自分が安心できる言葉でいいので、その言葉をお子さんにかけてあげてください。

またそれは幼少期にあなた自身が欲しかった言葉なので

目を閉じて6歳以下の自分をイメージして

安心できる言葉を言ってあげてください。

子どもの自分がにっこりしたらOKです。


フラクタル心理学では、あなたの潜在意識は

周りの人に投影されるといいます。

「子どもの自分」はあなたの潜在意識なので

そこが安心できるようになると、あなた自身が不安を

感じることもなくなり、お子さんも泣かずに登園できるように

なっていきますよ。


この対処法は初めてやる方はやり方が分からないかも知れません。

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