子どもには色々なことに意欲的になってほしいのに

勉強にもスポーツにも習い事にもやる気がない

 

どうしたらやる気を出してくれるんだろう

 

こんな時、親のかける言葉や態度によってやる気を引き出すこともあれば削いでしまうこともあります。

 

子どものやる気を引き出す声かけはズバリこれです!

 

  魔法の声かけ10選

  1. がんばってるね / がんばったね(認める)
  2. ありがとう / 助かったよ(感謝)
  3. すごいね、よくできたね / あなたらしいね(ほめる)
  4. 大丈夫だよ(安心)
  5. 一緒にやってみようか(勇気)
  6. あなたならできるよ(信頼)
  7. 大変だよね / 疲れるよね(寄り添い)
  8. へえ~そうなんだ(話を否定せず聴く)
  9. じゃあどうする?(選択)
  10. どうなるといいと思う?(ポジティブイメージ)

子どもがどんな気持ちなのか、場面場面で寄り添って

その時にあった声かけをしていくと効果的です。

では1つずつ説明していきましょう。

 

 1.認める

「(宿題や練習中)がんばってるね」「よくやってるね(えらいね)」

「(終わったら)がんばったね」「よくやったね」

 

努力していることやその過程を認めて伝えてください。

 

「自分のことをちゃんと見ていてくれてる」

「分かってくれてる」

子どもはそれだけで安心できるし、親の愛情もしっかりと感じられて、自己肯定感も上がります。


毎日言ってあげていい言葉です。

私は宿題の丸付けをした後とかに「よくがんばったね」と

さりげなく伝えるようにしています。

 

 2.感謝する/喜ぶ

「ありがとう!」

「手伝ってくれて助かったよ」

「できるようになってママは嬉しいな」

 

人から感謝されたり喜ばれると誰でもうれしいものですよね。

自分は役に立ったんだという自己重要感がアップします。

もっとやってあげようという意欲にもつながります。

些細なことでも「ありがとう」をどんどん伝えていきましょう。

 

 3.ほめる

「(難しいことにチャレンジして)すごいね、よくできたね」

「どうやってやったの?教えて」

「この色が素敵だね。あなたらしくていいね」

 

誰でもほめられたらうれしいものです。

がんばったことや工夫したこと、その子らしさを認めて、

ほめてあげると、「ちゃんと見てるよ」という気持ちが

伝わり、子どもは安心でき自信もついてきます。

 

また子どもに先生をしてもらうのも効果的です。

教えることは理解を深めるし、やらされ感もなくなります。

 

 4.安心感を与える

「あなたのペースでやれば大丈夫だよ」

「失敗しても大丈夫だよ。」

 

宿題が終わらなかったり、時間がない時に子どもは焦って

「できない!」「もういやだ!」となってしまいがち。

 

そんな時は「大丈夫。できるところまででいいよ」など

とにかく安心させてあげることを優先しましょう。

 

また新しいことに挑戦するのも勇気がいることです。「失敗しても大丈夫、大したことないよ」と励ましの言葉をかけることで、子どもは積極的に取り組む意欲を持ちます。

 

 

 5.勇気づける

「じゃあ一緒に作ってみよう」

「ママとやってみよう」

 

一人は不安だったり難しいことも、一緒にやろうと言えば

子どもは安心でき、新しいことにも挑戦していけます。

特に人と一緒がいいというお子さんには効果的です。

 

 

 6.信頼する 任せる

「大丈夫、あなたならできるよ」

「この前あれはできたから、これもできるんじゃないかな」

「もう一人でもできるよ、大丈夫」

 

人から信頼されたり任されることはうれしいし、自信につながります。「一人でできた!」は次への意欲につながります。

 

試合や習い事の発表会など、人前で緊張している時には

できた成功体験や今まで努力してきたことを思い出させて

あげるのも効果的ですね。

 

 

 7.寄り添う

「宿題が多くて大変だね」

「今日は授業が多くて疲れたね」

 

元気がなくなっている時、やる気がなくなっている時は

無理にやらせようとしないで、子どもの気持ちになって

寄り添ってあげましょう。

 

大人だって仕事が忙しかったり、やることに追われると

嫌になったり、気持ちが乗らないこともありますよね。

そんな時に「がんばれ!」と言われても、やる気は起きません。

 

人は共感されると「分かってくれた」と安心するものです。

まずはエネルギーをチャージできるように寄り添いを。

 

 

 8.話を聴く

「友達とけんかしちゃったんだ。そうなんだね」

「先生に怒られちゃったんだね。」

 

子どもの話をジャッジせずに、じっくり聞いてあげましょう。

「それはあなたが悪いよ」など良し悪しを判断せず

子どもがどう感じているのか、感情をみてあげましょう。

 

人は話を聞いてもらうと、感情が浄化されてすっきりします。

モヤモヤした状態ではどんな言葉も入ってきません。

 

落ち着いた頃を見計らって、「じゃあどうしたら良かっただろうね?」と自分で考えさせていると、いいアイディアが生まれてきたり、自分のことも客観的に見れるようになります。

 

 9.決めさせる 考えさせる

「じゃあどうする?」

「先に食べる?それとも勉強を先にやる?」

「いつまでにやる?」

 

子どもに選択させたり決めさせたりすることで

自分事となって、取り組めるようになります。

自分で決めたことだからやる気が出てきます。

 

 10.ポジティブなイメージを創る

「どうなったらいいと思う?」

「どうしたらできそう?」

「できた自分を想像してみて」

 

脳はイメージできたものを現実化するものです。

「こうしたら失敗するよ」ではなく、

「どうなると理想的なのか?」

できた状態をイメージできるようにすると、そこに近付くための手段や、やるべきことが自然に理解でき、行動に移せます。

 

  ポジティブにさりげなく伝える

コツは”ポジティブにさりげなく”伝えることです。

 

いかにもほめてます!と分かると、逆に子どもは

プレッシャーややらされ感を感じてしまうもの。

 

そうは言っても、すぐに実践できるかというと、なかなか難しいですよね。

 

大丈夫です。この10個のうち、1つでもいいから意識的に

使ってみてください。

 

お子さんの反応を見ながら、1つ1つでいいので使ってみようとする意識を向けるだけで、いつの間にか効果的な声かけが

できるようになりますよ。

 

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