前回のお話

 

その後、何度も何度もCAが私のところに呼吸器の確認に。

私は必死で英語で答えてました。

でも何回言っても、「酸素が使用されている」と思われ、いや違う!って言ってんのに、聞いてもらえず、

取り扱い説明書をネットで見せてもだめ。

何回も何回も説明。

CAは行ったり来たり。

 

英語でやりとりしてたので、特に周りは何も気にしてない様子でした。

でも、最後の最後で、日本人のCAが、「今回は、お乗り頂けないという判断になってしまいました。大変申し訳御座いません」と・・・

いや、そう言われましても・・・

と思った瞬間、周りの若い子たちが、バッとこっちを見た。

これに私は耐えれなかった。

みんなひそひそ話をしだし、私のせいで飛行機が飛び立たないことに文句を言われた。

 

ここで喚いても、迷惑なだけなので、

「腹たちますけど、飛び立たないとみんなに申し訳ないので、とりあえずおります」と、伝えた。

みんなにジロジロ見られながら。

いや、見てるのは、若い日本人の子達だけ。

外国人はみんな特に気にせずな感じでした。

 

おりた瞬間、涙が止まらず、嗚咽。

悔しくて悔しくて。

それを見たチーフCAが、ドリンクを差し出し、お菓子を差し出し・・・

いや、そんなんいらんから乗せてくれと思った。

 

この時点でもう次の日の便しかなく、、、

ホテルもない、飛行機代どうなるかわからん、トイレの必需品ないかも、濡れたままのウエットスーツ、、、

頭の中はぐるぐる。

日本に帰れると思ってたので、ご飯もモリモリ食べてしまって、丸4日排便してないお腹は、パンパン。

この日ほど、日本に帰りたいと思ったことはありませんでした。

 

続く・・・

 

みなくら