昨日の金メダル、ジョコビッチが獲得しました。

うれしいとゆうよりも、ほっとしたし、さらに彼への敬意が深まりました。

 

先日買って読んだジョコビッチについての新しい本。

オーストラリアから海外出張先までの飛行機の中で熟読しました。

 

Searching for Novak: The Man Behind the Enigma (ジョコビッチを探して:謎の裏に潜む男性の正体とは?)とゆう本です。著者はジョコビッチについて知っている人に

インタビューしたり、セルビアの雑誌等からの翻訳とか、いろいろ資料と使って

書いてある本。日本語版があるのか、わかりませんんが、

どうして、彼がオリンピックの金メダルをついに獲得できたのか、

よく説明できる本です。

 

本は、どうしたら、テニスのショットがうまくなるかとゆう本ではなく、

彼の経歴の中で意味のある試合前後のジョコビッチの試練をまとめた本です。

どうして、この試合が意味があったのか、その試合で負けた後にどうしたのか。

一言でいえば、負けても復活する人なんですね。彼は。理由はテニスへの情熱です。

 

この本で強調しているのは、セルビアがNATOに攻撃され、爆撃から逃げながら

テニスを練習して、国籍やお金がなくなっても、テニスで一番になることをめざす

テニスに対し手の情熱が決めてとゆうことです。NATOに攻撃されながらも、その恨みを積まないで、許せることにできた彼の精神力が、テニスの試合の時に役立っているとゆうことです。

 

だから負けても、どれだけがっかりしても

テニスに対しての情熱で人生を生きている人なんだなと、思いました。

少なからず、私の人生の選択も彼と似ています。私も大学での研究と教育、

何よりも好きです。

 

だから、昨日のオリンピックの金メダル獲得の意味は、よくわかりました。

そして、2028年でもまたオリンピックに出たいとゆう彼の意欲もよくわかります。

 

心からおめでたいと思いましたし、私の人生のお手本をしめしてくれている

ジョコビッチのテニスと人生観から励まされました。

 

 

ジョコビッチの本はおすすめです。