オーストラリアの国民でも大学の学費は、結構します。
文系の場合年間で今の為替だったら120万前後です。
子供が交換留学をするので、東京の寮費とか学費とか、結構頻繁にみていまして、
東大の学費の記事を読みました。
東大の学費は現在一律年間53万円とのこと。
そして留学生も同じ額を払うとのことでした。
オーストラリアでは留学生の場合大学院の学費は
1年400万から500万ぐらいだと思います。
それで3年半から4年かかるとすると、博士をとるまで
2千万円ぐらいかかることになります。高いですよね。
実際は留学生の場合、どこかから奨学金をもらっているので、実際授業料を払っている人は少ないです。
そして、生活費としての奨学金はたいていが税金なしで400万円ちょっとで、これだと
大学の学部の人が新卒でフルタイムで税金こみでもらえる金額が5百50万以上といわれているので、
実際オーストラリア人で大学院に行く人は少ないです。生活費の奨学金の額が少ないので、
優秀な学生さんは学部を出て、就職したい。
いずれにせよ、東大の学費がオーストラリアの学費の1/8とゆうのは、驚きました。
冗談で、交換留学じゃなくて、実際に学部を終えた方が、学費が安いね、と思いました。
交換留学中も子供の学費を半期60万ちょと払いますので。
大学院の相場からしたら、留学生にはもっと金額あげてもいいんではないかと、思いまいした。
お寺やお城も外国人価格ができてきたように、大学院相場として学費も留学生は別にしても
と思います。オーストラリアはこの30年ずっと外国人は学費が高いですし、その分沢山
ビルが新しくなりました。
本郷のキャンパスの学食を除いたのですが、壁のペンキとか剥げていて、
設備投資がない気がしました。駒場キャンパスは新しいビルもあってきれでしたが、これは
国際化のためのお金がついていると、理解してます。