今日、世田谷パブリックへ、
『ロマンス』を観に行った。
初めての井上ひさしさんの舞台。
どんな話なのかも全く勉強して来なかったので、
余計に不安に感じる。
お話は、簡単に説明すると、
アントン・チェーホフと言う人の生涯を
妹・マリア・チェーホワの視点から描いたもの。
チェーホフの役を井上芳雄→生瀬勝久→段田安則
→木場勝己が、時代別に演じ、妹役を松さん、
チェーホフの奥さん・オリガ・クニッペル役を大竹さんが演じ、
またそれ以外にも、皆さん色々な役を演じていた。
1人の人を色々な人が演じるので、
ちょっと最初は混乱…
なかなか状況が掴めなかった。
でも、台詞と同じくらい歌が多く、
掛け合いも面白くて、話に吸い込まれていく感じだった。
6人だけなのに、凄い大きな舞台を見た感じ
やはり凄い…
チェーホフのお話を読んでみたくなりました。
ちょっと難しかったけどね
[作] 井上ひさし
[演出]栗山民也
[出演]大竹しのぶ/松たか子/段田安則/
生瀬勝久/木場勝己/井上芳雄
[会場]世田谷パブリックシアター
[期間]2007.08.03~2007.09.30