今日、新国立劇場小劇場にて、
歌の翼にキミを乗せ -ロクサーヌに捧げるハイネの詩-
を観に行った。

初、西村さんビックリマーク
初、やすけんさん!!

どういう舞台か予習をし忘れてしまったので、
ちゃんとついていけるか、不安ショック!

もともとは、「シラノ・ド・ベルジュラック」
という外国のお話で、それを日本に置き換え、
それも時代を戦時中に置き換えられたお話。


フミ(観月)に恋をするが、従姉妹と言う間柄と、

自分の醜さで、思いを伝えられない浦野(西村)、


緒方(安田)に一目惚れをし、仲介を浦野に頼むフミ、


フミに同じ一目惚れをするが、

女性との接し方が分からず、思いを伝えられない緒方。

そんな3人を巡ったお話。

時に笑いあり、切ないとこあり、
泣けるとこあり…泣
なかなか良かった。
ほんとに吸い込まれてたらしく、
考えてみたら、途中、1回もアクビしてないし…。

何より良かったのが、西村さん。

いつもドラマでは、イマイチな役回りが多いのだけど、
舞台じゃ全然違う!!
マジ、格好いいニコニコラブラブ

友達は、
「最後の方、西村さんが渡辺謙に見えてきた~ドキドキ
と、言っていた。
それは言い過ぎだろ~はてなマークって、感じるだろう。
ま、言い過ぎなんだけど笑
でも、見る人よっては、そう見えたってくらい、
格好良く感じたって事かな…べーっだ!

あとは、やすけんさんも「どうでしょう」とは

違った魅力満載だった。

見終わったあと、なんか切ない気持ちが残るほろり
ほんと満足ビックリマークって感じ。

その気持ちに上乗せするように、
笹塚の『太樹苑』へ行き、
さらに満足~!!




歌の翼



[劇作・脚本]羽原大介
[演出]杉田成道
[出演]観月ありさ/西村雅彦/安田顕/
    村杉蝉之介/武田義晴/チョウソンハ/他
[会場]新国立劇場 小劇場
[期間]2007.07.12~2007.07.22