今日、『橋を渡ったら泣け
』を見に行ってきました
この舞台は、生瀬さんが演出、
大倉さん出演という、アタシにとっては、
とても魅力的な作品
それに加え、奥菜さん、八嶋さん、戸田さん等が出て、
本当に、どんな舞台なんだろう・・・って、
ワクワクしてくる感じです。
開演と同時に、生瀬さんの声で、
会場内での注意のアナウンスがあり、
ちょっと面白い感じでスタート。
ストーリーは、、、
明日かもしれない近い未来、日本は未曾有の大災害に襲われた。
生き残った数少ない人間は、瓦礫の中、
自分達の力で生きていくことを迫られた──。
大災害から1ヵ月以上が過ぎた。
ここ、信州・乗鞍岳の近くでは、数名でコミュニティをつくり、
共同生活を送っている。
そこに、ひとりの男がやってくる。
パンダの観光船で流れ着いたというその男は、
自分達以外にも生きている人間がいたという希望と、
閉塞し始めていた集団に新しい風をもたらすのだが──。
(BunkamuraHPより一部抜粋)
で、見た感想は、
まず第一に面白い
大倉さんと八嶋さんの掛け合いが、かなりヒット。
それ以外の人たちも、かなりコミカルな役柄で、
ほんと凄い笑えました
っていうか、周り知らない人ばかりなのに、声を出して笑ってた・・・
そして、面白さの中にも、ちょっと重い、
考えさせられる部分もありました
あぁいう危機的状況に置かれてしまうと、
人間はみんなおかしくなって、殺し合ってしまったり、
勢力争いとかをしてしまうものなのかな、、、と
自分は、そんな状況でもし生き残っていたら、
どうなってるんだろう・・・って、考えたら、
ちょっとブルーな気分になりました
でも、面白さの方が勝ったので、気分良く終了~~
ほんと、満足の2時間でした
来週は、『U-1 グランプリ』
それも、最前列。。。
かなりそれも楽しみです。。。
[作]土田英生
[演出]生瀬勝久
[出演]大倉孝二/奥菜恵/八嶋智人/
小松和重/鈴木浩介/岩佐真悠子/
六角精児/戸田恵子
[会場]Bunkamura シアターコクーン
[期間]2007.03.05~2007.03.29