乳がんの検診結果が「精密検査を要する」になっていた私。
昨日、病院へ行って、精密検査をしてきました。
死ぬことは、自分ですんなり受け入れることができました。
自分でも、意外だと思いました。
生まれてきたからには、必ず死にます。
翻訳した電子書籍が、インターネットで残るので、それが自分の生きた証だと思いました。
受け入れるのが難しかったのが、病気の治療をすること。
そして、家族に病気のことを伝えること。
この2つは、悩みました。
悩んでも、答えはでませんでした。
当日、病院へ行き、待合室で30分以上待ちました。
私と同じように、健康診断で精密検査が必要になった人たちが数名来ていました。
こんなに、病院が怖いと思ったのは、初めてでした。
私の診断は。
マンモグラフィーでは、右胸に石灰化が見られました。
けれども、超音波では異常が見られないということでした。
様子を見て、半年後に再検査となりました。
確実に乳がんではないと言い切れませんが、少しホッとしました。
自分の死を受け入れることで、自分にとって何が大切か知ることができました。
今、このタイミングでこのような経験をするのは、何か意味があるのかと思いました。
AIの朗読をつくりました
自分の内側の大切さを知ることができます。