おはようございます。
今日も年度末の書類に囲まれて、PCと数字とにらめっこしています。
出口の見えないトンネルをずっと歩いている感じですが、
考えてみると、震災前の仕事でも毎年今頃はこんな状況で仕事していたので、
『あぁ、これこれ、こんな感じだったなぁ・・・』と少し懐かしい気持ちになっている自分もいたりします。
震災から2年
あっという間の2年です。
時間が過ぎるのが早く感じすぎてしまい、少し怖くなりました。
先日、内陸でイベントに参加して来ました。
本当に温かい声をかけて頂いて、
涙が出るほどうれしかったです。
と、同時に【 風化 】を肌で感じる事もありました。
『こんなのいらねーや』
と吐き捨てていなくなる人、
全く目も合わせず、耳を傾けてくれない人、
まぁ、自分が震災を体験しなければ、
同様に思っているかもしれませんので、
本当に何とも言えないのですけどね。。。。
肝心の被災地は
実際の所、仕事以外の部分では何も変わっていません。
住むところがどうなるのか
・みなし仮設(民間賃貸住宅)の人間は、来年の今頃から家賃が発生してきます。
いつまでも無償で住めることはないでしょうが、収入が減少している人たちが多く退去せざるを得ない方も多くいると思います。
・仮設住宅も同様、当初2年の入居期間から1年は延長になりました。
ですが、災害公営住宅が完成するのは後1年で到底出来ないと思います。
となると、複数年の延長が考えられますが、
現在でも仮設住宅は場所によっては、床が歪んだり屋根が下がってきたり、
環境的には厳しいものとなっています。
・災害公営住宅は今後5年は十分な戸数が建たないと思います。
入居の優先順位や、抽選で 震災後に仮設住宅の入る順番を決める時と同じ状況となっています。
・家のあった場所は、徐々に基礎解体が始まっていますが、未だに手つかずの所もあります。
大規模な区画整理や土地の造成を行いますが、
県や市町村の計画では、あと3.4年で出来るようなお話しです。
結局の所、
後5年~10年は 現在の生活環境が続くという事です。
市町村が存続できるのか。
そもそも、市町村自体が、
財政的に持ちこたえられるものなのかすら疑問になってきます。
あぁ、すみません。ここからは愚痴にな感じになってきます(笑)
そんな中、非常に憤りの多い事ばかりが起こっています。
・予算が通常使われる予定のない事に使われる事実。
・震災直後の非常時からの助成金・支援金をただただ浪費する団体。
・ずさんな経理体制の元、嘘や偽りで塗り固める非営利法人。
そして、それを取り上げる事も、調査する事もない(制限されているのかも知れませんが)
調査機関やメディア。
一番真面目にやっている所が、バカを見る世界なのかと、
心が荒んで、折れてくるのを、立て直す日々です。
同時に来年度より、また行政などでも、人事異動も行われます。
担当が変わり、体制が変わり、法律・制度もどんどん変わっていく中で、
平時と同じ体制を執っていて、本当に円滑に復興が進むとは思いません。
震災で本当に大切な友人を多く失いました。
その人たちに喜んでもらえるような、故郷にしないといけないと思います。
個人に出来る事は本当に限られています。
とにかく
地道に地道に。コツコツと出来る事をやっていく。
一発逆転の裏ワザなんてありません。
回り道でも、
叩かれても
裏切られても
本当に一つ一つ、一歩一歩。
なので、今からまた、
地道な作業に戻りたいと思います(汗)
春には少し、時間的に余裕が出来ると思います。
みんなで花見でも行けたらいいなぁ。
ではでは。