こんにちは。
久々の更新をしています。
近々自分の近況報告もまとめて更新しようと思っています・・・・が
今日は、自分の家のあった、釜石市片岸町地区での、まちづくり懇談会がありました。
地権者(土地の所有者)を対象にした話し合いも行われるのではとの事で、皆さんの関心も高く、会場である片岸町仮設公民館には人が入りきらない程の人が集まりました。
といっても、仮設公民館事自体が狭いので、人数でいえば70~80名位でしょうか。
中に入れず、外で声だけを聴く方もたくさんいました。
おおもとの 復興計画 を基本軸に話が進むわけですが、
まずもって、不思議なのが、この復興計画
道路や線路などのルートを若干変更する中で、
住宅地や商業地、公園・工業地と【土地再生区画整理事業】として、片岸町は進んでいくそうです。
①14.5mの堤防を建て、河口には水門を設置する。
②この堤防が出来ると、明治三陸の津波では超えることがない。
3.11東日本大震災だと超えるが、1m程の浸水で済む。
③1m程の浸水する地区は2m~3mの土盛りをする事で住居可となる。
④住宅地に建物が建てれるようになるのは、8~10年後となる。
これが、現計画からの行政からの発表です。
ちなみに、今までの堤防は6.2m
倍以上の堤防になります。
『堤防が壊れる可能性がある』
とは言いませんでした。
また
『堤防が壊れた際の浸水状況』
も言いませんでした。
まぁ、堤防が壊れた際には
今回の大震災程までは浸水するということなのでしょうが。
住民には色々な立場や思いの方もいます。
戻れるものなら、戻りたい
そう思っている人間に
『14.5mの堤防が出来ると、住宅用地として、
自宅、もしくは自宅のあった場所を住宅用地として用意出来たら戻れます』
と言われたら、
『土盛りする事で浸水する事はなくなります』
と言われたら、
その思いにすがる気持ちは強くなるのではと思います。
ただ、これはあくまでの堤防が壊れずに浸水したらの話です。
なんというか、頭のもやもやが取れない懇談会でした。
もっと、正直に、素直に
腹を割ってどうして話せないのでしょう。
14.5mの堤防は減災目的です。
堤防が超える可能性と同時に
壊れる可能性があります。
堤防が壊れた際には、土盛りをしても浸水します。
ですので、避難は絶対必要です。
それでもよければ、ここに住んでも構いませんと
それに耐えれない人たちは、釜石を離れるかたも出てくると思います。
離れるのが行政として困るのであれば
代案も検討すべきではと思いました。
また、今回の土地区画整理事業について、
聞いていないという地権者が多くいました。
高齢の方も多い中、
一つの光も見えないまま
『何言っても無理だよ』
『どうにもならねえな』
と言いながら帰る方もいました。
住民
行政
企業
様々な立場で優先順位が変わってしまうのでしょう。
いい意味でも、悪い意味でも毎日が本当に貴重な体験です。
だらだらの文章ですみません。。。。。
最後に
昨日は大槌の友人の誕生会をやりました。
誕生日を迎えるほうも
祝うほうも
生きているからこそ
欠けることなく
みんなで集まれたんだねと。
そう思うと、今生きてることに感謝の気持ちがでて
涙が止まりませんでした。
また来年、変わらぬメンバーでお祝いをしたいなと思います。
ではでは。



