仙台港と釜石港に乗り上げ 大型貨物船2隻撤去へ
河北新報の記事です。
以下HPより抜粋。
東日本大震災の大津波で仙台港(仙台市)、釜石港(釜石市)の岸壁に乗り上げた2隻の大型貨物船が18日、ようやく撤去される見通しになった。近く、業者が撤去作業に着手する。
岸壁に打ち上げられたのは、仙台港が韓国船籍のグロービス・マーキュリー号(5472トン)、釜石港がパナマ船籍のアジアシンフォニー号(4724トン)。
船主の代理人と岩手、宮城両県によると、18日までにそれぞれの船の撤去作業を請け負う業者が決定した。マーキュリー号は現場で解体し、11月末までの完了を目指す。シンフォニー号の撤去作業には1カ月以上を見込んでいるという。
両船とも3月11日の朝から昼にかけて入港し、荷役作業中に津波に遭った。船体が港や道路の一部をふさいでいるため、両県が条例に基づき、船主側に撤去命
令を出していた。
国土交通省によると、大津波で陸上に打ち上げられた20トン以上の大型貨物・旅客船は岩手、宮城、福島3県で計約60隻に上る。マーキュリー号は最大、シンフォニー号は2番目の大きさという。
岩手県沿岸広域振興局の担当者は「できるだけ早く撤去してもらえればありがたい」と話した。
