赤旗を立てる。 @自宅 | (元)釜石復興支援応援サイト管理人の今

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東日本大震災からまもなく8年が経過。直後から釜石市・大槌町の復興支援応援サイトを立ち上げてから、様々な立場から情報発信を行ってきました。現在は大槌町・釜石市で復興に向けて公私で活動を行っています。

こんばんは。


5/28、瓦礫の撤去に関して、

少し遅ればせながら、赤旗旗を立ててきました。


この『赤旗』。

釜石市では、自宅の土地にあるガレキ等の撤去をお願いする際に

その意思表示として、3種類の旗を立てる事となっています。



赤色…建物もがれきも撤去したい
黄色…建物は残してがれきのみを撤去したい
緑色…何も手をつけないで欲しい



家が建っていた基礎の部分に関しては、

以前、災害対策本部に問い合わせをして

結果、赤色を立てておく事で

基礎部分も撤去。。。 つまりは更地にする事で、納得しました。


念のため、撤去時に『立会い』を希望したいと思いまして、

その旨と、連絡先を記載した旗を自宅に立ててきました。


2カ月半経った今も、

自宅の周辺の瓦礫は変わらず残っています。


周りにも旗を立てている家も結構あり、

そのほとんどが赤旗でした。




釜石復興支援応援サイト 管理人ブログ-玄関



自宅も状況も変わらずですが、

ガレキと基礎のみなった今も、

やはり思い出の詰まった『家』なので落ち着きますし

名残惜しいものがあります。


心の中にしかしまっておけない

今の家のわずかな痕跡。



釜石復興支援応援サイト 管理人ブログ-自宅1


釜石復興支援応援サイト 管理人ブログ-自宅2

使いようのないものとわかっていても、

無くなる事の淋しさと悲しさがこみあげて来ます。



『ちくしょ~』

と思いながら、

思いっきり赤旗を立ててきました。



釜石復興支援応援サイト 管理人ブログ-赤旗1




釜石復興支援応援サイト 管理人ブログ-赤旗2

ずっとその場にいたかった。


そう思いながら、家(の跡)を跡にしました。