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これ、サワラの断面です。うまく伝わってるのでしょうか、この脂ののり具合。

このサワラは明石で揚がったもので2キロ近くのまあまあのサイズ。寒くなってくると、脂がのりだします。まだあっさり目の脂ではありますが、味はなかなかのもの。この魚も水分が多いため軽く塩をして水分を出してやります。
で、仕上げは皮目をじわ長音記号1っと炙ってあげてタタキみたいにし、ナポリ近郊で作られる魚醤をつかったドレッシングのようなソースで召し上がっていただきます。

ちなみに魚に春と書いて鰆(サワラ)と読みますが、旬が春なのではなく、春に産卵の為に海面の近くを泳ぐ姿がよく見かけられるため、「ああ、もう春やね」ってことで春の魚になったそうです。

言葉はいつも生活に密着してできるんですね。

日本の景気に春がおとずれることを切に願います…