外の世界や自分の行動が、心と一致していない状態・・・
「頭でっかち」も「足でっかち」も、長く続くと不幸な事だと思います。
一瞬だけ、未知の世界が私をグンッと引っぱってくれるのは
逆に すごーく幸せな事だと思います。
留学しよう、世界を舞台に働きたい、新しい趣味を、という段階では
たぶん私たちは、"世界"というものを
宇宙飛行士のような目線で見てますよね。
地球儀ぜんたいを遠~くから眺めて、自分はその外にいる感じ。
シーン毎のステップに気をつかい、長いセリフを暗記した演じ手さんを
向こうから俯瞰すると美しく楽しげに見えました、ということで
それは観客なんだよ、とよく考えます。
実際にどこの国のどの町で暮らしてみよう、と決める作業や
いざ現地へ出向いて生活を始めるときには
ひとつひとつのホームページを当たってみるだとか
シャワーカーテンがない!と買い物に走ったりだとか
ものすごく小さな所で もがく事になります。
自分磨きのためにたくさん芸術に触れよう、と思ったら
岡本太郎にするかフェルメールにするか、
英国王のスピーチにするかダンシングチャップリンにするかと
頭の中にある地球儀レベルの野望に対して、
どんどん世界が狭くなるように感じる時期があるはずなんです。
これに退屈するのが「頭でっかち」で、
ついていけないよーと悲鳴をあげるのが「足でっかち」。
不幸ですよねぇ?
お台場にある TV収録現場を模したセットを間近でみて
ハデな色彩の中で 「クイズ、○○○~!」と決めポーズすることが
それだけでどんなに可笑しくて明るくてスペシャルなことなのか、
長い事忘れていたなぁと思いました。
むさぼるように 「ぽぽぽぽーん」のCMに癒された震災直後、
リンゴの唄に希望を見た戦後の人たちの気持ちが少しわかりました。
地上に降りることと イチ消費者でいることは、
小さくて唯一のハピネスを手に入れることでもあるんでしょうね。
なんの脈絡も必要性もなく、仕事に来てみたよー。
みんなでおいしいランチを食べることになって
同じくヒマそうな秘書さん達と「来て良かったね~」と笑いました。
窓から皇居を見下ろして、
「言われてみれば空気が黄色い?」と無理して言ってみました。
ボスのいないオフィスで、札幌で撮った写真を編集中。
あーいそがしっ!







