世の中には、数多くの名もなき戦士がいる。
つくづく「名実ともに」というのはたいしたことだなぁ。
モチベーションとアイディアが溢れかえる夕食会で
しっとりと、そう思いました。
「名」と「実」じゃなくても、
たとえば私はカメラを2台使っていて
どちらにも、それぞれ良い所と悪い所があります。
全てを兼ね備えた All in One の物って意外と少ない。
そこへきて、今はシロウトにもチャンスが巡る時代です。
誰かがポテンシャルを見出してくれさえすれば
顔はかわいいけど演技が下手、であろうと
英語はうまいけどビジネスマナーがまるでダメ、であろうと
とりあえず、土俵に上がることは出来ちゃったりします。
そこからの成長そのものが、「私」という商品になる。
名だけ、実だけの人が、実だけ、名だけの人とくっついて
みんなでひとつを作り上げる つまり分業制というのは
「君はこれだけやってればいいから」という姿勢でいくと
ネガティブで不健康なシステムになります。
お芝居でもキャスティングに元気がない場合は
たいてい"冷たい分業制"の考え方が根っこにある気がします。
ただし、もともと弱いニンゲンが"役割"と"仲間"を与えられて
お互いに共鳴しチャレンジしあう、という哲学のもとでは
"分業制"は 個人とチームの両方を肯定することでもあって
幸せな責任感とケミストリーに満ちたポジティブなものになる。
ハコとしての会社、店、バンド、ナントカ会、などなど
このへんが成功と失敗の境界線だとも言えるんじゃないかなぁ。
名実ともに、を念頭に置きつつ、
まずはチームとしての All in Oneができるとイイなぁと思います。
自分ひとりじゃ何もできない事を ニヤニヤと実感する毎日です。
