トリーバーチ 大阪府民共済生活協同組合(大阪市)が正規の手続きを取らずに松本一鶯前理事長(75)=現相談役=に退職金を支払った問題で、松本前理事長は20日、近く退職金約2億5千万円の一部を返納し、相談役も引責辞任することを表明した。 会見した松本前理事長は「組合員らに迷惑をかけた責任を取りたい。退職金の一部は慈善団体に寄付するつもりだったので、その分を返納したい」と話した。退職金の額については「(当初は持ち出しが多かったため)特に高いという感覚はない」との考えを示し、「返納額や時期はこれから決める」と述べた。 また、非常勤理事などを長年務めた上部団体の全国生活協同組合連合会(さいたま市)からも退職金を受け取っていたと明らかにし、「びっくりするような金額ではなく、3千万円から5千万円の間」と話した。 府民共済は20日、理事会を開き、9月30日の臨時総代会で松本前理事長に対する退職金の支払いについて改めて議決することなどを決めた。同共済は今年6月、5月に退任した松本前理事長に対し、消費生活協同組合法で義務づけられている総代会での議決を経ずに退職金を支払った。監督する大阪府は19日、同法違反の疑いで立ち入り検査している。 トリーバーチ 財布