審判

 

 

 

天使がラッパを吹いて

復活を呼びかけている

 

天使が、何かを復活させて

くれるわけでは無い

 

自分から復活するように

働きかける事でも無い

 

すでに終ったこと

忘れていた事

意味を失っていた事

が蘇ってくるかもね

 

ただし、そのためには

一度死んで

きちんと終らせている必要がある

 

死んでと言うのは

実際に肉体が死ぬという事では無く

 

期待を辞める

執着を辞める

こだわりを捨てる等

 

自分が生まれ変わる必要がある

 

これが出来た上で

何かのきっかけで思い出したり

目覚めたり

ひらめいたり

 

新たな意味がでてくる

 

特別なことではなくても

自分にしか出来ないこと

自分だから出来ること

に気づく

 

今まで無自覚に無意識に

思っていたこと

考えていたこと

感じていたことに

気づいていくことで

 

一度駄目になったことが

意味を持って蘇ってくる

新たな自分に目覚め

自分は何をすればいいか

新たな自分の役目に気づく

 

 

今は、自分で何かをする訳では無いが

そのうちラッパが吹かれて

ハッびっくりとすることがあるでしょう

 

 

たとえば

廃校になった学校→ 学校としては意味が無い

 → 再開発 → 道の駅として復活

 

昔の流行の服 → 今、新たに流行ってきてリサイクルで復活

 

復縁希望 → 一度死ぬ(忘れる、期待しない)

 → 縁があれば、新しい意味をもって出会う事があるかも(仕事のパートナーとか)

 

 

過去の終った事への未練、わだかまりが消え、戻ることが出来るとの期待も消え

去ったとき、過去に囚われない発想から生まれる

 

決して、元通りになるわけでは無い