今、思い返すと


自分を認めて欲しい

必要としてほしい

出来る人って思われたい


そんな心の奥底に潜んでいた

本当の私


そんな事には気づくことなく


仕事場では、あっちでいい顔ニヤリ

こっちでいい顔口笛


噂話にのかって一緒になって話したり


皆が知りたい情報を話せば

凄いと思ってもらえるとか

頼りにされるとか グラサン



何やっていたんだろうショボーン


その時は必死だったのだろう

自分を守りたい為に


駄目な奴

使えない奴

頼りにならない奴

何も無い奴

つまらない奴

嫌な奴


思われたくない


本当の自分を知られたくない


必死だった


だから仕事が慣れてくると 

ステップアップしていくのが

怖かったし

後輩に追い抜かれるとか

出来ないがバレるのが怖くて


すぐ辞めてしまう


すぐ逃げていた


だから成長もしない

進化もしない


これを繰り返してきた



やっとこの事に気づけて

よかったあ爆笑



でもね

私を守ってくれてありがとう

おかげで生きてこれたのだと思う



今は、どんな自分でも認められる

駄目でもいい、出来なくてもいい

それが私なのだ

と、思えるようになってきた

 

嫌な奴と思われたって

つまらない奴って思われたって


私には関係ない

周りがどう思うかは

その人の気持ちだから