モテコーチの小林美菜子です
わたしが恋愛や婚活、パートナーシップ
に関わる仕事をしていて
つくづく感じるのは
ご両親との関係がとても影響している
ということ。
両親が離婚しているから
夫婦関係が上手くいかない、とか
両親が厳しいから
婚活が上手くいかない、とか
そんな決まったものではない。
両親からの愛を受けれなかったから
子供達への想いが熱かったり
両親が仲良しすぎて
それに相当するような相手を探そうとすると
なかなか見つからない人もいます。
良い悪いではなく
どう影響しているかは、それぞれ。
最初のカウンセリングでは、
ご両親がどのように影響しているかを
紐解くようにしています。
そこが、こんがらがったままだと
何をしても上手くいかないから。
そして今日は、
私の父の話を書きます。
何故、父の話を書くのかというと
おそらく、もうすぐ父は
天国に旅立つから。
今、このブログを読んでくれている
あなたも、一緒に
あなたのお父様のことを想って欲しい。
お父様は
あなたのパートナーに対する想いに
なんらかの影響を及ぼしているから。
そんなわけで
昨日、母から父が危ない
と聞いて、急遽、石川県七尾市に
帰ってきています。
当初は、旅立ちに間に合うか
という緊迫した状況でしたが
現在、バイタル(脈拍や血圧)は
安定しています。
わたしの父の名前は
行夫(ゆきお)と言います。
国鉄職員でした(今のJR)
小さい頃の思い出は
よく、海や山に行きました。
外出の時は
必ず、母がおにぎりを作ってくれました。
小学生の頃わたしは
行夫のことが恥ずかしい
と感じていました。
行夫は外見には全くかまわないタイプで
かっこいい父では、なかったから。
(服が毎日同じとか、髪型ボサボサとか)
行夫と2人で歩くなんて
とんでもない、と思っていました。
「外見ばかり気にして、、、」
と、行夫は、よく言ってましたが
気にしなさすぎは、ダメでしょう。
と、呆れていました。
行夫は、本当に鉄道が大好きで
国鉄時代は労働組合で活動していました。
民営化になった時は
かなり、酷い扱いを受けたようです。
当時、民営化による国鉄労働者の自殺者が
全国で、80人ほどいた中
行夫は、かなり辛抱したのだと思います。
電気職員なのに、
全く関係ない部署に追いやられ
それでも、定年まで、勤め上げました。
実は行夫とはあまり
会話をした記憶がありません。
行夫はいつも不機嫌でした。
「どうせお前達には理解できない」
「人間が嫌いなんだ」
私が10代までの行夫の記憶は
そんな、言葉の記憶しかありません。
行夫は、何を理解して欲しかったのだろう
どうして人間が嫌いだったのだろう。
聞いても教えてもらえなかった。
すぐ怒って話にならなかった。
行夫は世間に抗(あらが)っていた。
何が不満だったのだろう、、、。
18歳で、私は家を出てから
まともに話をしていない。
でも、わたしの帰りが遅くなった時は
必ず車で迎えに来てくれた。
行夫が私のことを
愛してくれているのは感じていた。
でも、理解し合えなかったことが
悲しかったのかもしれない。
ここまで、書いてみて
わたしは父の行夫から
たくさんのものを
授かっていることに気づいた。
行夫との大切な時間を過ごしながら
そこをさらに探求してみようと思う。
しかし、こんなに
賑やかな病室はあるだろうか。
次から次へと
来客が来て、みんな笑って喋って
行夫に触りまくっていく(笑)
父、行夫は幸せ者だな。
バイタル(脈拍や血圧)は安定中。
続いて、パパと父の行夫の共通点について
書いてみようと思います。
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