出逢いプロデューサー小林美菜子です
私は石川県七尾市
という、海と山の幸が豊富な
田舎で生まれ育ちました
毎年、青柏祭という祭りがあり
今年もこの時期に合わせて
2日だけですが、帰省してきました
三体の山車が特徴
娘の受験などでなかなか帰省出来ず
今回、1年ぶり
ただ、日数短いのに
祭り見るだけで帰省した訳ではなく
父親がPSPという難病かも
という母からの知らせに
心配になってきました
もう78歳だし
病気も出て来るだろうけど
認知症が特徴の疾患らしいので
母も大変だろうと
帰って来たわけです
大人になってからは
意見が合わず
よく喧嘩した父親でしたが
私が子供の頃の父親に
戻っていました
私の帰りが遅いと、心配して
まともに歩けないのに
私を迎えに出て行ったり
私に会えなくなるのは寂しいからと
金沢まで送りに来てくれたり
今までの父親にはありえない
言動が見られ
可哀想な感じよりも
愛おしくなりました
「次、美菜子に会うまでに
死んでいないかもしれないし
美菜子と写真を撮りたい」
そんなこと、絶対言わなかったのに
本当は、これが父親の本音なんだと
知って、思わず微笑みました
嬉しそうに、笑っている父親は
子供の頃以来
親戚の相続争いや
孤独死した知人の話を聞く中
父親を献身的にお世話する母親を見て
改めて尊敬し
この両親の子供である事を
誇りに思いました
結婚とは
必ずしも幸せになれるものではなく
力を合わせて、幸せになるために
家族として、一緒に作りあげていくもの
完璧な人間なんてむしろ、つまらない
愛し合ったりすれ違ったり
愛し合ったり喧嘩したり
そうやって
死ぬときは、最幸の家族だったと
笑えられたら、本望です
私が本気で婚活に関わっているのは
そんな家族の絆が子孫にも
ずっとずっと永遠に
続いて欲しいという願いからです
自分の家族を作る覚悟が出来たら
出逢いは私にお任せください
see you
