東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます


郵便物の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は

お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします








風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



猪苗代湖のオオハクチョウが北へ帰行

これも「春の訪れ」です!       



暖かな日が続き、猪苗代町の猪苗代湖北岸で冬を過ごしたハクチョウが北帰行を開始した。

 長年、猪苗代湖のハクチョウ観察を続けている猪苗代湖の自然を守る会代表の鬼多見賢さん(66)によると、例年より1週間程度遅いという。例年、約3000羽が越冬するが、ここ数年は関東方面まで南下するハクチョウがいるため、今冬は約1000羽程度だったとみられる。ただ、“古里”を思い出すのか、今月上旬には南下した一群が猪苗代湖に戻り、一時、3000羽を超えた。

 ハクチョウの北帰行は今月下旬にも本格化し、4月中旬に掛け、ほとんどが猪苗代湖を離れるとみられる。


福島民報 3月20日 朝刊

この記事・写真等は福島民報社の許諾を得て転載しています




猪苗代湖ってかなり大きい湖なんですが 3000羽が飛来して越冬するって

それだけ自然環境が豊かな所なんだなとあらためて思いました


「春の訪れ」と書きましたが 逆に越冬のために次々飛来してきた時は

「冬の訪れ」なんですよね そう考えると自然界の動植物ってスゴイですよね

気温の変化を感じ取って移動したり 新芽が出たり 次の生命が誕生していく

システムじゃないですけど 「生命」の連鎖に驚かされます


震災の災害によって「大きな教訓」を得ているにもかかわらず

未だ原発の再稼働を目論んでいる政府閣僚 第一原発の敷地には汚染水を

貯蔵するタンクの増設が連日行なわれています

「自然エネルギー」への転換を全く無視していると未来の子供達に

大きなツケが回っていく事に気付いて欲しいものです

毎年オオハクチョウが北へ帰行する姿にはそんな意味もあるんですからね




震災以前のエネルギー事情は原子力3割 火力6割 その他が1割

おそらく多くの方は原子力が6割であると思っているはずです

まずは代替エネルギーで3割を目指し それに到達すれば新たな目標を

設定すれば問題はありません これ以上「原子力マネー」で

生活や感覚をマヒする方が増えない事を望みます






頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本     







それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした