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三陸鉄道南リアス線で試験走行が
開始されました 再開までまもなくです
三陸鉄道(望月正彦社長)は15日、大船渡市の南リアス線盛(さかり)―吉浜間(21・6キロ)で、4月3日の運行再開に向けて、列車の試験走行を行った。
路盤や信号通信設備の確認のため、6往復走行。列車は壊れた防潮堤や更地が広がる被災地に敷かれた真新しいレールを駆け抜けた。特に問題はなく、今後は訓練運転を行う。
列車内では震災当時からの苦労を思い、感極まる社員もいたという。2年ぶりに鉄路を走る列車の雄姿に、家から出てきて歓迎する住民もいた。
同市三陸町越喜来(おきらい)の主婦(31)は「震災前は何げない光景だったが、線路がつながったと実感できてうれしい」と列車に手を振った。
平成25年 岩手日報 3月16日 朝刊
この記事は・写真等は岩手日報社の許諾を得て転載しています
三陸鉄道南リアス線の試験走行がいよいよ始まりました
以前アップした時は「車輌が完成!」 「車輌の輸送」などでしたが
遂に三陸鉄道のレールの上を走行しました!
不思議なもので私は鉄道マニアではないんですがこうやって復活した
車輌を見ますと何かしら不思議な感情といいましょうか
「車輌」が新潟で完成した時から記事の続報を追いかけていますと
妙な愛着がわいてきますね ちょっとだけカワイイかも?
カワイイんだけども何処か勇壮でもあるところがイイですね
記事の中にもありましたが「何気ない光景 ・・・ 」
震災前は当たり前の光景が途絶えて2年 その光景が戻ってくるんです
見慣れた光景でもあり 利用者にとっては自分の生活のリズムを
刻んでいた一部でもあるわけですから 運行再開に向けての
試験走行は地域の方はもちろん多くの方にとって勇気づけられる
「嬉しい一報」なはずです!
震災後停止したまま放置されていた車輌の映像・画像を思い出すと
やっぱり感動しちゃいますね 三陸鉄道の社員さんが感極まったと
記事の中にありましたが 当然そうなるでしょうね 毎日「諦めない」と
思い続けて来た気持ちが形に成ったのですから
嬉しい気持ち 辛かった事 全て思い切り流せば
明日はきっと心の中に「虹」が出るはずです
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした