東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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避難先の郡山で「富岡町の集い」が
行なわれ 祈りと新たなる決意です
未曽有の被害をもたらした東日本大震災は11日、発生から2年を迎える。
想像を超える巨大地震と大津波、東京電力福島第一原発事故が県民生活を一変させた。県内の死者は3144人、行方不明者は211人に上る。死者には原発事故の避難生活による体調悪化で「原発事故関連死」とされる人もいる。双葉郡の住民を中心に避難生活は長期化し、約9万7千人が県内の仮設住宅や民間借り上げ住宅で暮らす。自主避難を含む約5万7千人が今も県外での生活を余儀なくされている。
9日は富岡町が避難先の郡山市で、楢葉町が避難指示解除準備区域内の町役場で犠牲者の追悼式を行った。富岡町では式後の集いでキャンドルに灯がともり、参加者が家族や知人らの冥福を祈り、希望への願いを託した。一方、県警は行方が分からない211人の手掛かりを探すため、沿岸部を中心に関係団体と連携して一斉捜索を始めた。
10日も各地で追悼式や復興祈念行事がある。11日は福島市の県文化センターで県主催の「3・11 ふくしま復興の誓い 2013」、東京・国立劇場では政府主催の追悼式が行われ、犠牲者に黙とうをささげる。
この記事は福島民報に帰属します
「震災から」を書き続けていても まだ知らなかった事実や予想外の数字に
何度も驚かされます 今回の記事でも避難生活者を余儀なくされている方が
これほどまで多いとは思ってませんでしたので 言葉が出ませんでした
震災から2年の月日が経ちます これから「何をするのか」
「何が出来るのか」 まだまだ問題は山積しています
犠牲者の追悼を祈るとともに 新たなる決意や試みを模索しなければ
なりません 何度も書いてますが「出来ること」 この意味をもっと
より幅を広くして考えていかなければ いけないんだなと気付かされました
小さな事しか出来ない現実に時々打ちのめされそうになるんですけど
1日1歩でも進むことが出来れば1年経った時 365歩進むと考えると
その1歩を大事にしたいと思うようになりました
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした