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風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



230年続く伝統工芸にはやはり

凄みとパワーがあります!       



約230年前から伝わる伝統工芸「須賀川絵のぼり」作りが須賀川市並木町の「吉野屋」で行われている。

 江戸時代の銅版画家亜欧堂田善が和紙や布に子どもの健やかな成長を願い、「鍾馗(しょうき)」を描いて庭先に飾ったのが始まりとされる。工房では六代目大野青峯(本名・修司)さん(58)が木綿に「鍾馗」や「武者」「鯉に金太郎」などの絵柄を次々と描き上げている。最近は、絵のぼりの他、室内装飾用の額なども手がけているという。作業のピークは5月の節句前の4月末まで続く。


この記事は福島民報に帰属します




230年の伝統工芸ってさかのぼれば江戸時代ですから

すごい歴史ですよね 以前テレビでこの「須賀川絵のぼり」の工房を

拝見しましたが 六代目が描く時に全く下絵無しで描き始めるので

ビックリしたのを覚えてますね この「絵のぼり」には子供達の健やかな

成長を願うという意味があり 震災後もこの工房で筆を執っている

大野さんは まさに「匠」ですよね


この画像を見てもわかると思いますが 絵の迫力が違いますよね

3Dなの?というぐらいの浮き上がるような迫力はやはり六代目なら

ではの作品だと思います 


これからも伝統工芸「須賀川絵のぼり」を伝えていって欲しいですね





230年続く伝統工芸の六代目って重さと凄さに耐えながら

前に進みつつ継承者の育成をするという 言葉では簡単ですが

屋号を守る姿はやっぱり「匠」ですね







頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本      







それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした