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三陸で一斉に「イサダ漁」が解禁です
ところで・・・イサダって?
三陸沿岸に春の訪れを告げるイサダ(ツノナシオキアミ)漁は26日、県内一斉に始まった。震災から丸2年を前に、漁業者は浜の復興と今年一年の大漁に願いを込めた。
大船渡市大船渡町の大船渡魚市場には午前11時半ごろから、かごいっぱいに鮮やかなピンク色のイサダを積んだ漁船が入港。漁業者が威勢良くかごを岸壁に降ろし、市場は活気に包まれた。
同日は37隻が入港し約142トンを水揚げ。1キロ当たり43~32円で取引された。同市場の千葉隆美専務は「近年ではまずまずの値。原発や津波の影響もあるが、水産業界全体で復興を進めていきたい」と意欲を燃やした。
イサダ漁は本県の総漁獲量が割り当ての1万8千トンに達するまで続く。
この記事は岩手日報に帰属します
イサダ(ツノナシオキアミ)って?どんなもの???
そう思ってるかた大勢いらっしゃるでしょうね ツノナシオキアミなんて
名前がついていますが 生物学分類上ではオキアミではないのですが
非常によく似ているところから ツノナシオキアミなはずです
どんな姿?形?と思ってる方のためにイサダの画像用意しました
これがイサダです! 流通の主な行き先は養殖業の餌 ・ 釣りエサ
もちろん 食用の加工食品としても流通しています
「三陸の桜エビ」などのネーミングで売られている商品などがそうですね
三陸沖の漁業では今年もマダラ ・ アイナメなどが政府の基準値を
超える数値が検出されたため漁が出来ないままとなっているので
先日の「イサダ漁 解禁」の翌日には三陸の漁業関係者の多くの方が
「イサダ漁が始まったよーーー!」 なんて文字が見られました
このイサダは「三陸の春を告げる漁」とも言われるくらい
この漁が始まると春めいてくるんです
三陸の海にはたくさんの魚介類が生息してますが 原発事故からは
多くの制限が設けられています そんな中例年通りの漁が出来る喜びは
漁師さんにとってイチバンの「喜び」ですよね
ネット検索するとイサダを使った加工食品がありますので興味のある方は
お取り寄せしてみてはいかがでしょうか
四季の花は直接目に入るので 何となくわかるでしょうが
魚にもちゃんと「四季」「旬」がありますのでちょっと調べてみると
美味しい季節がわかりますよ!
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした