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風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



岩手県西和賀町の雪中キャベツ

今年の出来も上々です!      



県内一の豪雪地の西和賀町で、雪の中で保存し熟成させた「雪中キャベツ」の出荷が最盛期を迎えている。


 同町沢内前郷の農業掃部(かもん)定一さん(63)、佳代子さん(63)夫妻は28日、畑に積もった約2メートルの雪を除雪機やスコップで取り除き、甘みが増したキャベツを掘り起こした。


 掃部さんは雪中キャベツに取り組み始めて2年目。昨年12月中旬に約3千個を雪中に保存した。定一さんは「たくさん雪が降った分、甘みが増して良い味になった」と満足そうだった。



岩手日報の記事より引用してます



この冬の間のキャベツなんですが北海道でも盛んなんですが

確か山形県では「寒中キャベツ」というネーミングでこちら岩手県では

「雪中キャベツ」なんですね


この雪の下で氷温貯蔵された越冬キャベツなんですが

実にしっかりとしたキャベツなんですよ 大きさも通常スーパーで見る

大きさの1.5倍から2倍ですね ですから葉の1枚がしっかりしていて

甘味がものすごくいいーーー!って叫びたいくらい美味しいんです

このキャベツを食べるなら この調理法が楽しく美味しくいただけます

そんな雪中キャベツにピッタリの料理は




風雅ー風の吹くまま 気の向くまま



白菜ではなくキャベツをたっぷり入れた「ちゃんこ鍋」です

色々な具材と一緒に煮込むとスープにもキャベツの甘味が出ますし

煮えた時のキャベツの芯の部分が柔らかくて甘くて

このキャベツを食べると鍋の野菜が白菜からキャベツに変わるぐらい

衝撃の美味しさなんです




西和賀町の農家さんが手塩に育てた「雪中キャベツ」

このキャベツもきっと美味しいはずです まだ食べた事がないという方

お取り寄せで検索してみてはいかがでしょう!




このキャベツを見る笑顔から感じるのは作物が育つ「生きる」と

毎日前を見て進む「生きる」が溢れてますよね

ものスゴイパワーをいただいた気がします!






頑張れること一緒に探します

共に乗り越えよう 東北・東日本     







それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした