東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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300年の歴史を持つ伝統行事
東松島の「獅子舞」です!
東日本大震災で津波にあった宮城県東松島市の大曲地区で2日、300年以上続く「大曲浜獅子舞」がありました。地元保存会の約40人が、被災した集落跡や仮設住宅を巡回し笛や太鼓にあわせた舞に、住民からは拍手があがりました。
獅子に頭をかまれると健康に過ごせる、との言い伝えがある。仮設に住む母親たちは、わが子を抱いて獅子の前に列をつくっていました。
獅子舞の道具は津波で流され、保存会も一時存続が危ぶまれたが、全国からの支援で復活した。会長の伊藤泰広さん(40)は「お礼のため、今年は全国40カ所を回りたい」と話しています。
東松島市大曲地区の伝統行事「大曲浜獅子舞」ですが
上の画像を見ると少し賑やかなカンジも受けますが ・・・
ここは商店街や街中ではありません カメラを引いてみると ・・・
そうなんです コチラは東松島市にあります仮設住宅だったんです
でも300年の歴史ってスゴイですよね 語り受け継がれて来た まさに
「伝統と誇り」ですよね それが復活したという事が地元の方には
何よりも嬉しいんでしょうね 何と言っても300年の伝統ですから
こちらは仮設住宅から離れた町の一角での演舞なんですが
後ろに見える家は新築の家ではなく未だ取り壊しが済んでいない住宅です
これも被災地の一つの現状です
しかしながら「大曲浜獅子舞」の皆さん今年は支援して下さったお礼に
全国40公演を目標にしてるというからスゴイですよね
是非とも頑張って40公演魅せて欲しいですね
町の復興に何か役に立ちたいから「困難」に立ち向かう
その困難をクリアした時 その勇気は人々の希望となるでしょう
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした