東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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奇跡の一本松の次に育つのは
「希望の一本松」です!
津波で7万本のマツが流された岩手県陸前高田市の高田松原で、クロマツの苗が芽生えているのが見つかりました。震災前のマツの種から芽生えたものとみられ、松原再生に向けた明るい知らせに、関係者は喜んでいます。
「高田松原を守る会」の及川征喜(せいき)さん(68)が23日、枯れた雑草の中に隠れていた緑の苗を散歩中に見つけた。高さ約10センチ。一帯は海水をかぶったため生育環境はよくないが、土の状態が回復するなど偶然の条件が重なったのではないかとコメントしてます。
高田松原では昨年、アカマツの苗が1本見つかっていますが。抵抗力がつくまで、移植して保護するという方向で行なわれていく模様です 及川さんは
「可能性はあると思っていたが驚きだ。希望の松として育ってほしい」と話して
おります。
高田松原を守る会の及川さんです
クロマツの苗が見つかりましたが 驚いたのは松って苗の時から
もうすでに松の木の形なんですね 今は新芽なので小さいんですが
形は松の木のミニチュアですよね この力強さには驚きました
震災後 植物に関する記事がいくつかありましたが
何度目にしても思うのは 「自然の力」ってスゴイな~ですね
人間が常識や知識から判断すると「おそらく無理でしょう」
そんな見解を簡単に覆すのが「自然界」なんですよね
そうやって考えると自然界の力の原点は「諦めない」なのかもしれません
どんな過酷な状況でもその繁殖や数にこそ違いはあれ
毎年必ず成長する姿はちょっと嬉しいですからね
「雑草魂」なんて言葉がありますが 踏まれても踏まれても
何度でも起き上がり成長する姿を表す言葉ですが
その意味は やっぱり「諦めない」ですもんね
「奇跡の一本松」が話題になりましたが 今度は「希望の松」へと
話題が増えるといいですね 今はクロマツの苗が1本ですけど
また見つかるかもしれませんから 一本松じゃなくて「松」にします
1本づつ戻る度に元の光景が戻る日が近づいてきます
いつの日かまた高田の松原が戻ることを願ってます
一本と同じく 復興も一歩一歩 その気持ちは
「諦めない」 今日は自然界から勉強させてもらいました
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした