東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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仮校舎で頑張ってる生徒の「いま」を
写真展でお披露目です!
東日本大震災で被災した岩手県大槌町の大槌中学校(生徒数266人)の生徒たちが仮設校舎で送る学校生活の様子を、鈴木利典校長がカメラに収めてきた。その写真の展示会が28日から30日まで東京都港区の国際文化会館で開かれる。約100枚に生徒のたくましい「いま」が写っています。
大槌中は津波で校舎が壊れ、町内に建てた仮設校舎が使われている。鈴木校長は今春赴任。廊下を一生懸命雑巾がけする生徒を見て心を動かされた。約半数が家を失い、身内を亡くした生徒も多い。それでも前向きに暮らす姿を外に伝えたい、と撮り始めたそうです。
同校には町外の学校や支援団体から様々な交流の申し出がある。しかし、授業のペースが乱れたり、落ち着きを取り戻しつつある生徒の気持ちに影響を与えたりすることを懸念し、交流を断ることも多いそうです。
校長先生の心が動いたと言われる「廊下の雑巾がけ」
これはもう立派な生徒達の「いま」ですね
自分達が通っていた学校は震災で全壊し現在は仮校舎ですが
1枚目の「体育祭」の画像にも不満 ・ 辛さ ・ 悲壮感なんて微塵もありません
「いま」自分達が与えられた物全てに感謝し 前を向いている姿には
「感動」しかありません もう言葉が出てこないですよ
立派なグラウンドが無くたって 自然という恵まれた環境には
無限のフィールドが広がってます 長距離走だって工夫すれば
何だって出来ちゃうんです!
校長先生「いい仕事」しましたよね~
様々な記事を読んでいますと 被災地の子供達に共通しているのが
「僕らは元気です!」 「皆さん ありがとう」
「いま」を生きて暮らせることに常に感謝してるんです
こういったコメントの後に続く言葉が
「いつか皆さんに恩返しをして地元の為に頑張りたい」
こういうコメントを読むたびに涙腺が決壊します ・・・
何かしてもらった「お礼」をしたい そしてまだまだ遠い復興のため
自分達が何かをして手伝いたい そんな生徒達の素顔が
「いま」として画像に写しだされてるんです
お近くの方は是非こちらの写真展 東京都港区国際文化会館で
開催されていますので生徒達の「いま」100枚を見てあげて下さい
こんなに素晴らしい姿や笑顔を見ると つまらない事に腹を立てる事が
どれだけ貧しい心なのかって反省しちゃいます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした