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女川町の伝統サンマの天日干しが
震災後初めて復活しました!
厳しい冷え込みが続く宮城県女川町で、東日本大震災後初めて、冬の風物詩「サンマの天日干し」作業が復活した。震災前の最盛期には1日3万匹を干していたが、20日はわずか2千匹。日の出前から準備しなければ間に合わなかったという作業もわずか1時間ほどで完了。水産加工会社「ヤマホン」の山本丈晴専務(44)は「少しずつ増やして、女川の復興の役に立てればうれしい」と話しています。
同社は震災で工場と冷蔵施設が全て被災。今年5月に操業を再開した。寒風にさらすことで、うまみ成分が増すというサンマの天日干しは全国に出荷され、作業は3月まで続くそうです。
最近北海道でもなかなかお目にかからないのが サンマの開き(天日干し)
なんですよ 東北なんかですとあちらこちらの店頭に並んでいますが
作業の手間と単価の安さから 正直どんどん作る業者さんが減っています
この干物業界も一時期天日ではなく大型の扇風機やら白熱灯などで
屋内で生産量を伸ばしましたが いかんせん味にバラつきがあって
特にサンマなどは脂焼けなどにより商品がぐんと減りました
そんな中女川町では伝統の「天日干し」が復活です
キレイに開かれたサンマが天日でキラキラ輝いてます
干物は何といっても「太陽と風」がイチバン重要ですから
女川のサンマ天日干しはきっと美味しいはずです
今はわずか2千匹かもしれませんが 3月まで伝統の天日干し
寒空の中大変でしょうが頑張って下さい
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした