東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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仮設住宅にクリスマスケーキを!
今年も届けられそうです
関西のボランティアグループが宮城県東松島市の仮設住宅に暮らす人たちにケーキを贈るという素敵な企画を今年も実施することが決まりました。特製の手ぬぐいを売って資金を作り、1200個を用意するそうです。
中心になっているのは、滋賀県草津市内でバイク店を営む宮本忠則さん(41)。スマトラ沖地震のボランティア経験があり、避難生活が長引くなかで被災者の心のケアが必要と考えていた。昨年4月に初めて東松島市に入り、夏以降は、仲間を連れて、時にはひとりで、毎月欠かさず仮設住宅に通うようになった。被災者と一緒に体操をしたりお茶会を開いたりしました。
昨年のクリスマス。各戸に届けたりクリスマス会を開いたりして、ケーキを食べてもらった。1個250円で1200個分の資金のめどがつき、東松島のケーキ店に頼んだロールケーキに、被災地で仕入れたイチゴを飾った。仮設住宅の人たちの喜ぶ姿に、ボランティアから「また来年も届けたい」という声が上がり、今年も贈ることになったそうです。
東松島市によると10日現在、1645戸の仮設住宅に4230人が暮らす。宮本さんは「被災者全員には行き渡らないが、ケーキで笑顔になって、復興をがんばってほしいという気持ちを込めたい」と話すしているそうです。
このクリスマスケーキの資金となった 特製の手ぬぐいは仙台市の染め工場が製作し、赤・青2色。1本1200円、セットで2千円。問い合わせは
宮本さん(090・9863・6392)までとなってなっております
上の画像は昨年12月23日に訪れた時の画像なんですが
ボランティアには子供達もいて独り暮らしの高齢者の方にとっては
嬉しいクリスマスとなったようです
この中心となって活動している滋賀県草津市のバイク店経営の宮本さん
スマトラ沖地震の時からボランティアの経験があるというのは
スゴイですね そして東日本大震災後も毎月欠かさず被災地を訪問する
という徹底ぶりには頭が下がります
活動資金も仙台の染物工場さんが制作した特製の手ぬぐいを販売して
という手法は見事ですよね 被災地に仕事を依頼してそれで得た資金を
元に被災地への活動をする 日本の大手の会社は海外で生産して
自国の労働力はそっちのけですが こちらでは被災地の中で循環させる
事によって皆が均等に喜びを分け合うという素晴らしい方式ですよね
また一つ勉強させられました
人と人をつなぐと「笑顔と喜び」が生まれるんだなって
あらためて思いました 宮本さんありがとうございます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした