東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
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アスファルトに新洗浄剤を散布させた状態です
「除染」に効果アリの新洗浄剤が
カネカさんの開発で生まれました!
化学メーカーのカネカは19日、放射性物質の除染作業に使う洗浄剤を新たに開発したと発表しました。材料には業界で初めて天然の界面活性剤を使い、化学成分を含んでいないという。従来品よりも環境への負荷が少なく、使用後の廃水処理も含め作業を早く進められるという事です。
新洗浄剤は一般的な洗剤と同じように、汚れを浮き上がらせる効果で放射性セシウムなどの汚染物質を洗浄できる。実際の除染作業は専用の路面洗浄車両で、水で薄めた洗浄剤を道路に噴霧しながら、同時に汚染水を回収していく方法で行なわれるそうです。
新しい洗浄剤の主な原料は穀物で、納豆菌の仲間の菌で発酵させてつくる。塩化カルシウムを加えることで除染作業後の洗浄成分を沈殿させることに成功。濾過(ろか)処理で洗浄成分と放射能汚染物質とを一緒に除去できるのが大きな特長だということです。
化学が苦手な私にはギリギリ理解出来る仕組みなんですが
ちょっと意外だったのが「除染」作業に使う洗剤ってもっと特殊なモノの
イメージがあったんですが 基本的な仕組みを踏まえれば 開発はまだまだ
「無限大」の可能性がありますね
しかもこの洗浄剤 天然素材使用で環境にもやさしいプラス濾過(ろか)に
よって除去のスピードが上がる つまりは「除染」の効率がアップします
効率のアップは被災地にとってイチバン重要であり 復興の速度も
上がるわけですから 「一石二鳥」ですよこの洗浄剤は
被災地にとって「復興への速度」は重要であり 時間がいくらあっても
足りない中 その時間を短縮してくれるというのは表現はヘタですが
「時間を与えてくれた」 そんな気持ちにもなりますよね
作業にかかる人数や時間が効率化されると今まで後回しだった作業にも
人手を回す事が出来るかもしれないんですから
化学メーカーのカネカさんも「自分達の出来る事」それを探したんでしょうね
こういう開発は大歓迎ですし 会社の姿勢がうかがえますね
あらためて「出来る事」 勉強になりました カネカさんありがとうございます
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした