東日本大震災 被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます
郵便局の「転送サービス」の期限は1年ですので避難・転居された方は
お近くの郵便局で「転送サービス」の期限の確認をおすすめします
「被災地」をマル投げした総理
この不信感は傷痕として残る傷です
「解散の前に、被災地に向けてやるべきことは山ほどあるはず。国民そっちのけで政争に明け暮れているようにしかみえない」。
東京電力福島第一原発の約30キロ西にある福島県浪江町津島地区から避難している団体職員、今野秀則さん(65)は憤りを隠さない。
復興にスピードが感じられず、失望を深めている。復興に名を借りた予算の流用も明らかになった。
「このままでは被災者はますます置き去りになる。国会議員は被災地の復興や日本の将来のために、私たちと一緒に汗を流してほしい」
東日本大震災で被災し、仮設住宅で自治会長を務める宮城県南三陸町の農業、佐藤徳郎さん(61)は、民主党の「政治主導」に期待した一人だ。だが、代表まで務めた小沢一郎氏は、政治資金の問題で手腕を発揮できぬまま離党。解散はやむを得なかったと思う。
次の政権に求めるのは、きめ細かい農業政策だ。今の制度は大規模農家に適した仕組みになっていると感じる。首相は、日本の農業に打撃を与えかねない環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加にも意欲を見せる。
「リアス式海岸と山地に挟まれたこの町でも使い勝手のいい補助制度を作って欲しい」と注文をつけた。
TPP参加を望む声が根強い製造業界。「亀山ブランド」の液晶テレビ製造で、地元の雇用に貢献してきたシャープ亀山工場(三重県亀山市)に夫が勤める20代の女性は、
「従業員はいつもリストラにおびえている。円高が止まらないと、工場が真っ先に閉鎖や移転になる」。シャープ本体は韓国・サムスンなどアジア勢との競争激化でここ数年、急激に収益が悪化。各党がどんな政策を打ち出してくるかに注目する。
記事の中から抜粋したものだけでもこれだけの意見があります
民主党政権になって ・・・ 3年数ヶ月 結局は「出来ない集団」のお手上げ解散
被災地 ・ 景気の低迷 ・ 全て「お手上げ」で幕を閉じようとしています
被災地では未だ手つかずの地域が数多く残されたままです
がれきの処理もやっと軌道に乗るか?というこの時期に
政争とでも言うんでしょうか 議員それぞれの利権やプライドが最優先し
国民は置き去りにされているのが現実です
先日のアメリカ大統領選挙を見ていると 少し羨ましい気持ちになりました
国の代表を選ぶ選挙への参加を熱望している人達の眼差しの真剣さ
この国はどうなのかと?考えれば 総理大臣の名前すらわからない学生
恥ずかしい話ですが 今年の北海道釧路市の市長選挙の投票率が
4割という低レベル 「出来ない集団」でもせめてやることやってから
解散にして欲しかったな まあ~出来ないから解散したわけですけど
年末から新年を迎えるこの季節に「マル投げ」した事実は
各業界に大きな波紋を残しました とりわけ被災地にとっては
「取り残された ・・・」という疎外感しか今はないと思います
「希望」を持って前に進もうとしている人達の邪魔だけはして欲しくないです
これで「復興」の速度は早くなるでしょう それまで様々な形で
応援出来ればと思うばかりです
頑張れること一緒に探します
共に乗り越えよう 東北・東日本
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした