こんにちは 雅(MIYABI)です (o^-')b
今日の札幌どころじゃない北海道は 寒~い!
札幌から道南に向かう中山峠頂上付近ではやっぱり雪です
道産子は気温で「雪」を予測しますのでやっぱり!ですね
さてさて先日の京都で食べた一杯が非常に気に入ってたんですが
その画像を何処へ保存したのかがさっぱりわからず
なかばあきらめかけていたところ 帰宅して を見てると
「あれっ?」 何だこの1件の表示は普段はまず使わないので
気になり開いて見ると思わず
「あったーーーここに転送?してたの?」 やっと発見です
京都 「魁力屋(かいりきや)」さんです
こちらのお店を選んだ理由がこれまた ・・・ いい加減でして
1. ホテルからすごく近い
2. お客さんが常に入ってる
3. お店の表看板にバーンと書かれてる文字が
アサヒスーパードライ 250円 これがキメテです
そんな不埒な考えで入店しましたので まずは「生」ですが
アテは何があるのかな・とメニューを見れば ・・・
気になる文字が?
「元祖 唐揚げ」 えっ元祖?どういう風に元祖?なの
生ビールを持ってきてくれたバイトのお兄ちゃんに思わず聞きました
「元祖 唐揚げって 唐揚げを始めたのはここの店なの?」
「いや ・・・ そういう訳ではないんですが 味つけが ・・・ 」
ナゼか語尾はフェードアウトしてしまいましたがとりあえずオーダーです
そのメニューに書かれてる「元祖 唐揚げ」がコチラ!
食べてみますと 高温でカラっと揚げられたのがわかる揚がり具合がイイですね
ところでカンジンの味はといいますと ・・・ ややスパイシーであり
ビールにも合いますし 鶏肉の部位も複数箇所を使ってますね
しかしながら「元祖」は何処なのか? わからないまま「完食」してしまいました
個人的にはビールのアテなのでキャベツとマヨが嬉しいですね
このあたりでカウンター席も入れ替わりが激しいのですが
どうもお客さんの半数は「味噌」をオーダーしております(数時間だけですが)
その味噌ラーメンをチラ見しますと 「細麺」 「背脂」 麺は低下水でしょうね
でもこの組み合わせですと やっぱり醤油じゃないかな~?
なんてことを考えてましたらば 左隣に座ったおじちゃんが「味噌チャーシュー」
オーダーするとすぐにカウンターにあります 「乱切りのたくあん」
トッピング用の薬味を小皿に数種類取りましたら 「生ビール!」
なるほど 地元の方はこうやってラーメンが出来上がるのを待つのかと思い
マネっこマネっこ ♪ やってみましょう 「たくあん」「トッピング」で
「スイマセン おかわり!」 今夜9杯目の生ビールですが美味しい!
飲みながらやっぱり初めてのお店ですから基本の「醤油」に決めました
それが冒頭の画像のコチラです!
隣近所の席で「醤油」をオーダーした方がいないし トッピングの種類から
勝手に頭の中では 「トンコツ・背脂」だと思いこんでましたらば ・・・
あれっ?トンコツじゃないよ 「清湯(チンタン)スープだ!」
清湯スープに背脂で低下水の細麺(この時点ではまだ麺食べてません)
この組み合わせって ・・・ 札幌にあったかな? よく行くお店にはないですね
まずはスープをズズーーーっと一口いただきますと 美味し!
醤油の基本である いかに醤油を減らすかというバランスとスープの
甘味・旨味との調和がすごくいいですね 見ると濃そうでしょうが
「ゴクゴクいけるタイプのスープ」ですね
麺がですね想像以上の「低下水」でパッツンパッツンの歯切れです
すごい好きな麺ですね チャーシューも柔らかく美味しいです
それから京都という土地柄なんでしょうか テーブルには
タッパに入ったネギがありますので「ネギ増し」が自由です
半分いただいたあたりで 「ネギ増し」「ニンニク」を投入です
個人的に背脂・ニンニクの組み合わせは大好きなので
ニンニクはいつも小さじ5杯ぐらい入れますが これがまたイイー
そう思ってましたら 右隣のワイドボディのサラリーマンの方は
味噌チャーシュー大盛りが来ましたら まず私が使ったニンニク
残りが半分くらいでしたが いきなりニンニクのポットを逆さにして
全て投入! おそらく大さじで6杯はありますね
そこから一気にワシワシ食べてます ちょっと圧倒されました ・・・
ホテルから近くビールの値段で入店しました「魁力屋」さんでしたが
とっても満足したお店でした また食べたいな~
ホテルに戻る途中 どこかで食べた味に似てるんだよな~と思って
いましたら やっとわかりました 函館の「ブルートレイン」さんの
醤油味に似てるんですよ 麺は違うんですがスープの組み立てが
「あーーーなるほど!」でした
ラーメンは好みが様々ですが 京都の「魁力屋」さん
また是非とも食べたい一杯でした
それでは また m(_ _ )m 雅(MIYABI)でした