おはようございます 雅(MIYABI) です  ( ̄_ ̄ i)




札幌は確実に昨日より暑いんですが 風があるのが救いかな?




今朝方までブログを書いていたので 午前中は「爆睡!」


そんな中 携帯から 着信音が!




見ると ・・・ 見覚えの無い番号  スルーしようかと思ったが


出ると 「モシモシ ○○さんですか?」


聞き覚えのある声 ・・・ というよりは すぐに判った


「仙台の Sさんでしょう 10数年ぶりにどうしました?」



この仙台のSさん 職業は 「カネ貸し (昔 闇金 → 今マチ金 自称ですけど)」 です


出会った頃は 完全に「闇金」でした




風雅ー風の吹くまま 気の向くまま


(ビッグコミックスピリッツ 連載中の「闇金ウシジマくん」です)


Sさんは こういうゴッツイ風貌ではなく キレイな顔立ちなんですが


独特の雰囲気を持ってましたね


で!ナゼ そんなSさんと私が出会ったのか ・・・




12年前? 私は転勤で福島にいました 当時は結婚してまして


福島生活1年目が過ぎた頃 元嫁が 「来週 仙台の後藤ちゃんの送別会に行ってくる」から


仙台は福島の前の勤務地で2年間住んでました 後藤ちゃんは元嫁のパート先のチーフで


自宅にも何度か遊びに来ていたので 「うん わかった」 と答えてました


そして 元嫁が 「明日 仙台行ってくるからね」 の会話に


「新幹線の最終 時間早いから 飲みすぎるなよ」と言って


次の日 起きて出勤する前に見た 元嫁の姿が まさか「最後」になるとは ・・・



仕事が終わり 家に帰ると 子供だけが待ってました 


(元嫁はバツイチ 子持ちでした)


子供は小学校高学年でしたから 「飲み過ぎて 新幹線乗り遅れたんだろう」


そんな話をしながら  その日は終了


翌日 帰宅すると 子供が (女の子でした) 「まだ 帰ってこない ・・・ 」


連日 携帯に連絡しても 聞こえてくるのは


「アナタがおかけになった電話番号は ・・・ 電波の届かない ・・・ 電源が ・・・ 」


このアナウンスの繰り返しだけ ・・・


子供には 「明日 会社から後藤ちゃんに連絡してみるから 今日は寝なさい」


そう言うのが 精一杯でした


翌日 会社から元の勤務先に連絡すると その答えは ・・・



「私の送別会って ・・・ 何ですか?」


そこで 恥ずかしながら事情を全て話しましたが 手がかり無し


その日の昼休み 福島中央署に「相談」に行くと


驚きの答えが 返ってきました


「う~ん そういう人多いんだよね~ ちょっと2~3日じゃね~」


とりあえず その制服に 


「警察への相談は何日目からなんだ? それは何処に書いてあるんだ



今すぐ見せてみろ !」


(そこから 1時間後 店長が私を引き取りに来てくれました ・・・ 呼ばれただけか!)


会社に戻り 店長室で事情を説明すると


「そら 大変やな ちょっと3日有休使って 仙台に行って来い」


(店長とは北海道時代から面識があったので 気を遣っていただきました)


職場の人間に 事情を話して 明日から3日間の引継ぎを終えて


帰宅すると 自宅ではとんでもない事が起こってました ・・・・







次回 「闇金 Sさん  第二章 「多重債務?」編 」 に 続く






それでは  また  m(_ _ )m 雅(MIYABI) でした