こんにちは (* ̄Oノ ̄*)
今日の札幌は カキーン晴れ です(意味わからん?)
でも帰宅時の深夜には ワッサー雪降るかも?
さて 昨晩(正確には今朝ですが)観たDVD
ジョニーマッドドッグ
直訳すれば 「ジョニーは狂犬」 ですが 映画の内容も
まさに 今までのバイオレンス映画と比較していいのかどうか?
日本でも上映箇所があまりにも少なく いわば「問題作」です
この映画 何処で撮ったのか? 何処を舞台としてるのかは
一切明かされてませんが 主人公の少年コマンド部隊リーダー
ジョニー 通称 マッド・ドッグ 彼を見れば まあ~アフリカ系で
アフリカの内戦であろうという事は うかがえます
ナゼ?今までのバイオレンス映画と比較できないのかと言えば
これは 「現実に起こってる暴力」だからでしょうね
世界でイチバン食料を廃棄している 大バカモノな国 日本で
10代の子供達が 生きるために銃を持ち
生きるために殺戮を繰り返すなんて事は 想像できるわけがありません
10代 しかもリーダー格でも15歳前後
そんな少年達が大人に洗脳され 反政府軍として戦う
まさに 少し観やすくしたドキュメントですよ
だから 安易に比較が出来ないんです
この映画 まだ観てない方がいましたら
暴力 ・ レイプ ・ 殺戮
この繰り返しだけの映画と思ってもいいくらい強烈です
安易に観ると 気分が悪くなる事は避けられません
あまり詳しく書くと 内容のネタバレになるので
このあたりにしておきますが
インパクト だけなら 過去ベスト3に入るかもしれませんね
とにかくリアルです これ映画館なら 「18禁」でしょうね
個人的に 残念だったのは ラストシーンですかね
もう少しちがった表現も重ねると より訴えれたんではないかな?
そんな感想を持ってしまいます
ただ一つ言えるのは
世界各地の内戦や紛争を 日本人はあまりにも知らなさすぎる
冒頭でも書きましたが 世界一 食料を廃棄してる国では
これを現実として捉えることが出来る人は わずかであるのは事実です
ジョニーマッドドッグ 是非観て欲しい作品です
それでは また m(_ _ )m