こんにちは   (-^□^-)



札幌は今日も 雨です 風も強し


早く晴れないかな~




今日ご紹介するのは 「キャデラックレコード」です

この映画 邦題が「音楽でアメリカを変えた人々の物語」

なんですが まさに音楽の歴史?伝記?そんな映画です


時代は1950年代のシカゴ

伝説のレコードレーベル 「チェス・レコード」の創設から

時代の移り変わりを描いた作品ですが


伝説のギタリスト マディ・ウオーター

ブルースハープ奏者 リトル・ウオルター

(この二人は後に殿堂入りしてます)

この二人を売り出した 野心家のレナード・チェス


そして この「チェス・レコード」からは

ブルースの神とも言われた

ハウリン・ウルフ

ウイリー・ディクスン

更には ロックという言葉を生み出した

チャック・ベリー

グラミー賞を受賞した

エタ・ジェームズ というスターを輩出したレーベルなんです


このエタ・ジェームズ役には制作・総指揮を執った

ビヨンセが演じてるのですが

ハマリ役なんですよね~

真夜中にリラックスしながら観る映画にはピッタリ!



劇中の1シーンに

マディ・ウオーターがスタジオに入ろうとすると

「俺たちはアナタのファンでアナタからバンド名を貰った」

「バンド名は ?」

「ローリング・ストーンズ」

鳥肌立ちましたね  ここでこんな伝説が!



黒人が夢の車 キャデラックを手に入れる

サクセス・ストーリーでもあり 

レナード・チェスの人生の浮き沈みでもあり

観る度に 「深いな~」と感じます



音楽好きの方なら 観るべき?です





それでは  また  m(_ _ )m