おはようございます (* ̄Oノ ̄*)
今朝の朝刊を見ると 九州の百貨店「井筒屋」が
367億の債務に対して 経営陣の退陣 新役員の起用で
返済の猶予を合意とでてましたね
そして この猶予を勝ち取る代償に 正社員1028人から
240人(38歳~58歳)がリストラとなる
先日の報道で 日本航空も法的に債務整理を行うというのが
大筋の路線のようです(これは公平的側面からは賛成です)
しかし ここでも大量のリストラが行われるのはマチガイありません
日本の失業者は増える一方です
しかも再就職者と新卒の学生が 採用企業を奪い合っているのも
事実です このままではアメリカ並みの失業率になる日は
そう 遠くありません
そこで提案するのが 地方各自治体の長の皆さん
知事・町長・村長さん 公共工事でお金が回らないと言ってる
頭のカタイ長の皆さん 聞いて下さい
「今こそ 眠ってる財産を起こす時期ですよ」
それは 全国各地に眠ってる 「休耕地」です
荒れはてた休耕地 数年前から企業が土地を買い始めてます
それでは 解決策にはほど遠いですが
農業には作物をつくるまで およそ4段階のステップがあります
1 トラクターなどの農業機械の技術習得
2 休耕地の すき返し(畑を再び起こす作業)
3 農業技術の習得 及び 試験作物の作つけ
4 本格的 作つけ
これを一般にやると およそ3~4年かかります
しかし 2の作業などは 仕事が無いという建設会社などに
依頼すれば 良いでしょうし 地方で空き家になってる家の
リフォーム これはまさに本業でしょう
これで 住む所と仕事は出来ました
しかし 「生活を含む資金が無い・・・」 こういう方大勢いると思います
地方自治体で貸し出せばいいことです
わけのワカラン箱物に ジャブジャブとお金出してたんですから
返済が10年だっていいじゃないですか
5年でやっと作物を出荷して 安定してきてからだって遅くはないです
不作の年だってあるわけですよ そうしたら返済の猶予を考えればいい
それを しなかったから 出稼ぎによる 人口の流出
果ては 出稼ぎから帰らないという現状が起きるんです
これによって 町や村の人口が増えて 関連産業などの仕事が
増えれば 地元に「働く場所」が出来るんですよ
アナタの町や村の役場の収益が上がるんですよ
ただ悲しい事に 公務員試験には先を展望する問題が無いので
難しいのが現状です
本日はこれにて お開きとさせていただきます
それでは また