おはようございます m(_ _ )m
朝起きると 外が明るい (通常の陽の光ではない明るさだ)
カーテンを開けると
「真っ白け~ヽ(*'0'*)ツ」
私の車も この通りです
遂に 来ましたね~「 冬将軍 」が 今現在も降ってますので
メチャメチャ 寒いのなんのって
明日のファイターズのリーグ優勝パレードは寒いんだろうな~
話題は変わって 「 裁判員制度 」 です
4日前から札幌でも初の裁判員制度による裁判が行われていました
結果は 検察の求刑13年に対して 判決は懲役8年という結果でした
この被告人の罪状は 強制わいせつ ・ 強盗(被害者の着衣を奪っている)
傷害(被害者にケガを負わせている)の3つです
検察側の求刑にはおそらく次の要素が含まれてると思います
1 被告は1ヶ月の間に3件の犯行を行っている(犯行は4件です)
2 再犯の可能性が高い性犯罪である
3 過去の判例と比較した上での求刑である
これに対して裁判員が減刑した理由を予測すると
1 4件の犯行の内 3件については被害者家族と和解が成立している
2 両親が出所後 自宅での同居による更正を述べている
3 この裁判は裁判長と裁判員の審議によって量刑を確定する裁判である
従って 過去の判例よりも審議による量刑が重要である
この裁判の判決には 正直 「 甘すぎる 」 という感想しかありません
4件のうち3件は和解成立なんて言うのは 減刑の対象にもなりませんし
1ヶ月で3件の犯行ですよ 捕まらなければ更に犯行を重ねる可能性の方が
確立として高いわけですよ それを5年も減刑するなんて
両親と代理人(弁護士)の握手する姿が頭に浮かびますね・・・・
そしてこの 「 裁判員裁判 」 で一番の問題点なのが
裁判後の記者会見です(全員では無いですが顔出しでの会見です)
犯罪者の再犯率というものは非常に高く傷害事件等の比較的刑期が短い
受刑者の再犯の大半が 「 逆恨み 」による犯行です
10~15年以内に新聞の1面に「 逆恨み 」による犯行の見出しが出ない事を
祈るのは 私だけでしょうか
本日はこれにてお開きとさせていただきます
それでは また