プライベートなんて、私にはありません。

同期とご飯をたべ、ときには道端で生徒に囲まれたりしながらマーケットで買い物したり。


にほんじんいないから、町中の人みーーーんな私が学校の先生だってことも知ってるし。

プライベートな時間、そして楽しいことが仕事以外にないのはとってもつらいところです。



そして最近、ちょっとオーバーワーク気味な気がしております。

というのも、学校行事や期末テストなどで忙しいのも確かなので。



授業中は集中してるから、授業のことだけ考えてるけど、1コマ終わって職員室に戻るとどっと疲れが出ます。

今日はM6の授業がなかったから、朝2コマ、昼1コマで比較的楽だったはずなのに、すごく疲れて、午後はなかなか大変でした。デスクワークが。

明日ビザの更新で授業できないので、生徒の課題を用意したり、extra class を頼んできた子がいたのでその子にちょっと教えたり。


extra class を頼まれたのは初めて。教えてない子だけど、よく話しかけてくれる子だったので、ぜひ勉強に協力したいと思いました。

週1の授業、いくらでやってくれますかって聞かれたのですが、

日本人な私はタダでいいよって言いました。


だって生徒からお金別に取るとかちょっと感覚的に無理だよね。学校で放課後教えるんだし。

しかもこんな駆け出しの日本語教師の授業なので、値段なんかつかないよね。

たぶんタイ人とか中国人の先生はお金もらってるけど・・・。

ひとりだからそんなに大した額にはならないし、自分の勉強のためでもあるしね。

かわりにタイ語教えてもらおう。



今日はTIPCOっていうジュースのブランドの農園のパイナップルをたくさんもらった。

すごくおいしかった。

けど、夕飯それだけにしたらお腹すいて眠れない始末・・・。


テレビで韓国版「きみはペット」やってるので見よう。チャングンソクかわいい。




すごく長くなりそうだけど、このテーマを海外にいるうちに書いておきたかった。

私は、ジブリの名作「魔女の宅急便」が小さいころから大好きだ。

原作ももちろん読んだし、とても好きだけれど、なんといっても映画だ。


この映画は、私が海外を目指した原点なのだ。

「生まれ育った土地を離れて、自分と向き合いながら、いろんなことを乗り越えながら成長する」

キキみたいになりたくて、こんな体験を一生に一度でいいからしてみたいと思って、小さいころからずーっと海外でくらすことを夢見てきた。


タイに来ることが決まったとき、親友が何かプレゼントをくれるって言ってくれたので、「魔女の宅急便」のDVDをお願いした。今まで何度もレンタルしてきたけど、なかなか買えなかったからね。ジブリのDVDって値段下がらないから(>_<)



そして、わたしが決めたのは「いちばん落ち込んだときだけ『魔女の宅急便』をみよう」ということ。

それだけ特別なのだ。私にとっては、普段使いはしたくない作品。


そして、それを見る日は割と早く訪れた。

たしかタイに来て一週間くらいのとき。まだ仕事も始まらなくてやることないし知り合いいないしで、相当病んでたとき、魔女の宅急便を見た。大泣きした。そして、すごく元気が出た。


それからも、「いちばん落ち込んだときだけ」の誓いは守ってるけど、月に1度は見なければいけない日が来てしまう。

おととい、また見た。また泣いた。ラストでぜったいに泣いてしまう。あまりに嬉しくて。おばさまがキキのために用意してくれたケーキを見るシーンで泣き始め、最後オソノさんが「えらいよ、キキ・・・」っていうシーンではもうボロボロ泣いている。



タイで、ほんとにキキみたいな孤独と挫折を味わいながらこの映画をみると、どれだけ一つ一つのシーンがよくできているかわかる。日本で見てた時は全然きづかなかったのに。

たとえば、キキが風邪ひいて仕事をやすむところ。オソノさんがミルクがゆをもってきてくれて、少し話をして、オソノさんが出ていくところ。カメラ?はキキの目線になっていて、一度「オソノさん」て呼び止めるんだけど「なんでもない」っていうんだよね。

海外生活のすべてがこのシーンに詰まってると思いました。


オソノさんはとっても優しくしてくれるし、本当は甘えられる存在になりうる人。きっと甘えさせてくれる人。

でも、それじゃいけないってどこかでわかってる。

お母さんとは違う。そういう存在になってもらっちゃいけないってわかってる。家族に見守られてた自分から卒業しなきゃいけないってわかってる。それと、オソノさんたちは家族じゃないんだっていう寂しい思い。

そういう落ち込みみたいな、心の重さと、強くならなきゃっていう思いににすごく共感するから、このシーンはすごい!と改めて思った。

病気の時って体が辛いからよけいそういう落ち込みも孤独もつよくなるしね。


あと、リアリティっていう面で大好きなのはこの映画の終わり方。

キキの生活を、100%満たしていないところ。

ジジは普通の猫に戻ったままだし、家族への手紙にも「つらいこともあるけれど」って書いてあるから、やっぱり大変なことが何かしらあるのは来た時と変わってないのだ。それに、ラスト(エンディングが流れてるところ)でのキキの表情は、出発したときみたいな笑顔とはちがう。もちろん、笑ってて幸せそうだけど、何か遠くをみるような、大人な表情に変わっているのだ。


これぞ、海外生活。


きっと何年いても、100%満たされることはない。だってここは母国じゃないから。生まれ育った場所じゃないのは、いつまでたったって変わらない。

でも、キキは自分が努力できるところはちゃんと努力してその土地になじんでる。

ジジのことや仕事で起こることなどは自分ではどうにもできない。


でも、友達をつくったり、町の人と仲良くなったり、ちゃんと前を見ながら仕事をしてる姿はちゃんとキキが努力をしている証である。


昔は、ジジがしゃべれなくなるシーンが苦手で、どうも怖くて、なんで最後戻してくれないんだろうと思ったけど。この設定はすごく的を得ている、というかやはりこれもリアリティを出している。

どんどん孤独になって、追い詰められていくキキの心情。ひとりになって、ひとりで乗り越えなきゃいけなくなって、初めてわかること。


今はこのちょっと切ないラストが大好き。

リリィそっくりの子猫たちと、1匹だけジジにそっくりな子猫。それを見守る(人間らしい感情じゃなくて実に猫っぽい)ジジ。それを見るキキ。

そうやって大人になっていく、強くなっていく。


この映画は本当にすばらしい。というかジブリは素晴らしい。もはや文化遺産レベルだ。


子供ができたら、すごく小さい頃から見せたい。ジブリは「間」に表現を持たせるから、ディズニーとか見せるより、きっと感受性が豊かになると思う。語らない場面が語る部分がとてもおおきい。それはトトロだって同じ。

きっとディズニーとかだと、大人になって見ても「なつかしいな」くらいだと思うけど、ジブリ作品は違う。

感じ取るものが全然ちがうし、感情移入する役が変わる。



このあいだアニメのチャンネルでタイ語版トトロやってたからすごく久しぶりに見たんだけど・・・。

もう、私の気持ちは「ばあちゃん」そのもの。

ラストでメイが帰ってきて、ばあちゃんと抱き合うシーンで超泣いてしまった。日曜の昼に。こんな泣けると思わなかった。「よかったあ~」って安心するばあちゃんが乗り移ったかのように涙が(笑)。


タイ語なのに、脳内で完璧に日本語のセリフが出てくるほどで、自分でも驚いた。

それだけ小さい頃から、何度も見てきたんだな。


「おもひでぽろぽろ」もこっちでも見ました。

実は小学生のころ、これがジブリの中でいちばん好きだった。ちょっとビターなかんじがなんとも好きだった。

特に私は、回想する映画に弱いので、これも初めて見た時から大好きになった。

だから録画して何百回もみた。やはりこれもセリフが完璧に入っていたので、タイ語でも楽しめました。



それにそれに、ジブリ映画の醍醐味といえば、美しい音楽だよね。

久石譲さんのすばらしすぎる音楽の世界。


そして「魔女の宅急便」は、ユーミンである。最高なの、本当に。この曲にしてくれてありがとう、といつも感謝したくなる。この映画をいっきに可愛らしくしている。どこかのヨーロッパの女の子の1日を切り取ったような歌詞。誰もが大好きというレベルでしょう。



とにかく、ジブリは日本の財産。こんなに上質なアニメーションを、当たり前のように小さい頃から見られた私たちは幸せだ。




今日は日本語クラブで使う予定だったプリントを、印刷室に取りに行ったら、なくなってしまっていたので(なんでわたしのものはしょっちゅう紛失するのか)、

絵カードで、果物と野菜の名前を勉強しました。


高校生はやっぱ覚えが早いわ。

私が「ほうれんそう」と「かき」の2つのタイ語を覚えてる間に、彼らは30個くらい単語を覚えられましたからね。日本語は発音が簡単(タイ語のような声調がないから、文字の通りよめばほぼ通じるレベルに発音できる)なのは彼らにとってはいいよね。この3週間で70個くらい単語を覚えられたのではないかな。


あまり使用頻度の高くないものの名前についても扱ったのですが、とっても真面目に楽しみながら取り組んでくれて、有意義な時間になったのではと思います。

普段の授業では「あきこと友だち」で勉強している彼ら。教科書ではあまり語彙が増えないなあと感じていたので、生活に密着したものの名前を紹介できただけでもとてもよかった。



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それにしても、どこいっても、うちにいてももらうのが果物なのって南国っぽいよね。


今日は学食でパパイヤ買ったらおばちゃんが増量してくれたー!(*'ω'*)

そのあと事務室に行ったらリンゴみたいな私が大好きなフルーツをひとつまみいただきました。

お昼には職員室でスイカをいただきました。

チュー先生からもきのうはナシ、今日はリンゴをもらった。日本ならこういうとき、さしずめコンビニスイーツだろう。

前職でよくもらってたなあ。コンビニスイーツ・・・ほんとよく買ってきてくれる人が多かったなあ。大学の先輩が一人だけいたんだけど、すごくよくしてくれて、よくプリンとか買ってきてくれた。

自分がきらいなものをわざわざ買ってきて、食べられないからあげるって言って、私ともう一人の女の先輩にくれるの。ほんと優しかったんだなあ。




そんな生活から一転、今やパパイヤとリンゴを食べる毎日である。

パパイヤなんて食べたことなかったし、最初味なくて、なんだこりゃと思ったけど、今や中毒です。

朝パパイヤ食べなきゃ始まらない。生徒たちは甘辛い砂糖を付けて食べてるけど、私は何もつけないのが好き!私にとってパパイヤはタバコみたいな存在です。ほんとは四六時中食べてたい!!


ここの特産品のパイナップルもすっごく美味しいし、学食でも約30円で日本で買ったら350円分ぐらいの量を買えるWハートしかも日本のよりはるかに美味しい!ジュースみたいな味がする!歯ごたえも全然ちがう!


実は私日本にいるときはアレルギーで喉が苦しくなるからパイナップルたくさんは食べられなかったの。でもこっちのは全然平気。やっぱり日本で食べてたのはスーパーのカットフルーツだから、薬品とかが使われてたのかな。ここでは、おばちゃんがその場でカットしてくれるからねニコニコそれを見てるのも好き。




さて、セブン行かなきゃ(*^^*)