レジナシーツを導入して、お顔がポカポカだったので、
看護師さんに、熱があると思われないかな?
と思っていたら、そのような事件が起きました。
体温が37.5℃位でて、脈も早かったそうです。
一枚毛布を抜いとかなきゃいけなかったです。
患者さんは意思表示が出来ないから、こちらが気付いてあげないといけないのに、
申し訳なかったです。
しかし、そこまで寝たきりで暑くなるとはやっぱりビックリ。
凄いなぁ。
今日のご訪問では、やはり体も柔らかくなり、伸びにくかった肘もよく伸びていた気がしました。
この前、施設の方に試験的にシーツを導入しましたが、
洗濯問題や、患者さんが「爆発する」と思うこと、
シーツが冷たく感じる等で、失敗に終わりました。😅
特に洗濯問題は施設では大きいですね。
しかし、めげずに今日はパーキンソンの方に、試験的にレジナシーツを導入してみました。
少しでも血流が良くなって、硬い体が動きやすくなりますように。
だけど、とにかく訪問の患者さんは、ドクターの言うことしか聞かない傾向にあり、
保険のきかないことはやりたくない。
ま、そりゃそうなんだろうけど、もう少し視野を広げてくれないかな~?
とにかく、いかに今の医療が治らない治療をしてるか、と説明してあげたいけど、
人の文句もあんまり言うものではないので、そこは言わずに、
「一回だけ試してみて下さい」と口説き倒して、やっと試してくれる事になりました。
さて、どうなるか?
シーツを買って欲しいんじゃなくて、パーキンソンの方の体がほぐれるかみたい。知りたい。
今日は、指先で計測する血中酸素飽和度は、手が冷たくて計測できませんでした。
レジナシーツを導入した、93歳の方も冬になると計測できませんでしたが、
今はすぐ出来るようになっていますから、期待してます。




