お休みをいただきお別れに行くことができました。
私の祖母は98歳
村一番の長寿でした
家を守る
その一心で
一人暮らしを
最期まで貫きました
1人はつまらん
日記にはそんな言葉が
たくさんありましたが
やり通した
最期の祖母の表情は
微笑んでいるようにも見えました
生前
私たちがよく行っていた頃には
シクラメンの花の
ハウス栽培の仕事に行き
家では水引の内職をしたり
いつも何か手を動かしている
印象があります
とっても器用で
水引を作る様子
おばあちゃんの手の動きは
今でも目に焼き付いています
シュシュ
くるっ
スッスッスッ
とあっという間に
キレイな水引が出来上がるのが
不思議でいつもそばで見ていました
ここ数年
祖父が亡くなり
寂しい日々だったかもしれません
誰も居なくなった
家を守り
ケアの方の訪問はあるものの
ほとんどのことは自分でし
生ききった
自慢の祖母は
最期まで自慢の祖母でした
私も人生をどのように
生きるのか。。。
最期には
はぁ〜楽しかった
と生き切ることができるように
日々を過ごそうと思いました
おばあちゃん
ありがとう