こんにちは!
新しい仕事を始めて、毎日が以前より少しだけ速く過ぎていきます。
なんと、もう12月ではありませんか!
さて、今日は、子ども達の最近の言葉について。
子ども達、徒歩1分(←幼稚園選びの決め手だった)のバイリンガル(中・英)モンテッソーリ幼稚園に通っています。
こちらにお世話になって、5歳0月の娘はもう2年10ヶ月、2歳10ヶ月の息子もすでに8ヶ月が過ぎました。
さて、そんな子ども達、そろそろバイリンガル……いや、家では日本語だからトリリンガルになっているのでしょうか?!
きっと、そこそこの成果はあるんだろう、と思っていたのですが、
衝撃の事件は3ヶ月前に起きました。
2年半もバイリンガル幼稚園に通っている娘(その時4歳半ぐらい)に、
「What’s your name?」
と聞いたら、
娘「???(にこにこ)」
私「!!!!!!!!」
What’s your nameが答えられなかった、というこの衝撃!!!
確かに、幼稚園ではみんな名前を知っているから、「What’s your name?」って聞かれるシチュエーションないだろうけど、と思うものの、それでもびっくりしました。
まあでも、
「我が家は英語教育は後からでもいい」と思っていて、
その前に中国語と日本語をしっかりと楽しんで欲しいな、と思っているので、
その場は「そんなもんか……」と自分を納得させたのでした。
それから3ヶ月経った、今。
娘達は、12月中旬に迫ったクリスマス会の英語劇の練習に取り組んでいます。
とは言っても、そんなに大したことないのだろうなー、と思っていたら……、
「No!
I want to be with you, father and mother!
Because you always support and love me, even when I make mistakes!」
というのが娘の台詞らしいのですが、
これをなんと、スラスラ見事に言っているのです!
(リズムが中国語訛りな気はしますが)
びっくり!
「Even when」なんて、難しい言い回しもできるなんて!
意味も理解しているし、さらに、自分の他の友達が言う台詞も覚えているようです。
「What’s you nameも分からない」と思ってナメてたら(ごめんね娘!)、
やっぱり、半日ずつでも英語に触れて来た、という経験はきちんと積み重なっているようで、
英語の勘所みたいなものが、ちゃーんと娘に備わっていたのでした。
すごいなあー!
さて、
ついでに、
英語劇で、もうひとつびっくりしたことが。
娘はもう一つ長い台詞があるのですが、それがこんなの。
「I will be a good wife.(私は、いい妻になるわ)
I will keep the house clean(お部屋をきれいにお掃除するし),
cooking yummy food(美味しい料理を作るわ).」
ちょーっと待った!!!
ちょっと、旧時代的な考え方すぎませんか??笑
掃除をして料理をするのが「妻」の役割だったっけ?
「good wife」って何なんだろう。
私の理想は、
「私たちは、いいカップルになるわ。
家事は、どうやるのが一番合理的か、その都度話し合いましょう。
どちらかが家事を好きならやればいいし、
2人とも家事より仕事が好きなら外注しましょう」
なんだけどなあ?笑
「バイリンガル幼稚園」だけど、中身は完全に家父長制な考え方だった台湾のローカル幼稚園のお話でした。
おまけ。
「joynet」に書かせて頂いている連載、
出産編の第2話が公開になっています。
陣痛の様子のイラスト「地獄で悪人を茹でる大きな釜が下腹に乗っかってグイグイ押される感じ」って発注したら、こんなの描いてくださいました。
痛そう!笑
https://www.joystyle.net/articles/524
↑もしよろしければ、こちらも読んで頂けると嬉しいです。
では、またー!