退院したということで家族がお祝いしてくれた。
というのも入院食ばっかりで食べたいものを
あまり食べれなかったから好きなものを食べさせて
くれた。ちなみにびっくりドンキーかマックに
行きたいと候補を出したら退院した日がマックで
次の週がびっくりドンキーになった。
マックでは当時の期間で販売していたグラコロ。
そして次の週びっくりドンキーでは満喫セットを
食べた。久々に外で食べたから味が濃かった。
学校で
朝、友達と待ち合わせて中学校まで行っていた。
私「実はLINEでも話した通り特発性側弯症で…
それで手術して…黙っててごめんm(_ _)m」などと
経緯を話した。
友達「良かった!退院おめでとう!
困ったことがあればいつでも言ってね!」と
言われて涙が出そうになった。黙ってたにも
関わらずこんなにも暖かく迎えてくれる親友に
心から嬉しかった。
教室で
担任「〇〇、みんなに言える?」
私「自分で言うのは…」(何か勇気が出なかったから)
担任「じゃあ朝の会で言うね。」
私「お願いします。」
そして朝の会で
担任「みんなに伝えておくことがあります。」
担任「〇〇が背骨の手術をして大変なことも
あるからそのときは助けてね。」と。
みんな(私の方を一斉に見る。)
クラスの人「大丈夫?困ったことがあったら
言ってね。」
私「ありがとう。」(また涙が出そうになった。)
授業
数学の先生「じゃあプリント配るよ。」
ちょうど前の人が休んでて立ち上がろうとしたら
数学の先生「立ち上がらなくていいよ。
無理すんな。」と言われた。
体育の先生「ということで体育始めるよ。」
私「実は特発性側弯症の手術をして…
体育はできないです。」と伝えた。
体育の先生「担任の先生から聞いてます!
レポート書いてね。」と言われた。
やっぱり知ってもらって良かったと思った。
塾長「〇〇ちゃん、大丈夫?〇〇先生と
2人心配してたんだよね…」
私「大丈夫です!」
担当の先生「〇〇ちゃん大丈夫?」
私「大丈夫です!」
担当の先生「手術どんな感じだった?」
私「ストレッチャーに乗って手術室まで
行きました。全身麻酔で手術しました。」
担当の先生「痛かった?」
私「めちゃくちゃ痛かったです…」
担当の先生「術前どうだった?」
私「怖すぎて病室で1人大号泣してました。」
担当の先生「そりゃ怖いよね…」などと話した。
結論
周りの人の支えがあったから側弯症の手術を
乗り越えられた。困った時には頼って良いんだと
改めて気付かされた。