ある日、リハビリの開始時間が昼になった。

歩行器を使ってリハビリ室に行った。

そこにいたのは小学生2人。

理学療法士「その子たちと一緒にやる?」

私「一緒にやります!」(せっかく出会えたから)

小学生1,2「初めまして!」

私「初めまして!今、中3です!」

小学生1,2「え!?(幼く見えたからだと思う)」

私(愛想笑いw)

小学生と理学療法士のフッ軽に驚いた。

私自身、人見知りなので尚更時間がかかった。


ボール挟むやつもやった。1からやり直しで

大変過ぎた。3人で並んでやってたから

理学療法士が「三姉妹」って読んでた。

私がお姉さんで2人が末っ子。

「三姉妹」って呼ばれたとき他の

年を召した患者さんがガン見してきたのを

覚えている。

ついに私のことを「ひ孫」と呼んできた。

どちらかというと「孫」のような気がするw

その日のリハビリは終わった。

理学療法士「次は9時20分からね。」

私「何で早いんですか?」

理学療法士「小学生の子達も一緒だから。」

私「そうなんですね!」

何だかんだ一緒にやることになった。