私が中学3年生になる前の春に医師からこんなことを言われた。

医師「将来の事も考えて手術を…」と。

私「?????え?」

医師「ご家族で話し合って次来るまでに考えといてください。」


診察室を出たとき

親「何で…まさかこんなことになるなんて…」

私「…」


こんな事言われるなんて夢にも思わなかったから。

特発性側弯症なんてコルセットで治るものだと

思ってたから。けど現実は甘くなかった。

日に日に曲がってく背骨。

その写真を見るだけでも怖かったし、

痛くなっていく背骨もストレスだった。

やっぱり手術受けたほうが良いのかな?

みたいに考えてたら

親「どうする?」

私「…した方がいい?」

親「将来の事を考えたら…」

いろんな思いを抱えながら半年後に

病院に行った。


医師「どうしますか?

私「手術受けます。」

医師「分かりました。」

どうやら検査入院するらしい。

脊髄造影検査をやるみたい。


二泊三日の入院。

ドキドキするし、怖かった。

けどやるしかない。

次のブログに続く。